HOMEライフスタイル 浪費を解消!口座残高が少なくなると「電気ショック」を与えるウェアラブルデバイスが登場

浪費を解消!口座残高が少なくなると「電気ショック」を与えるウェアラブルデバイスが登場

広元 晶

2016/05/21(最終更新日:2020/01/23)


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Pavlok

カードでの買い物やインターネットショッピングは便利だが、お金を使っている感覚が少々低い。支払う段階になってその額に自分でも驚くという経験をお持ちの方も少なくないだろう。そんな思わぬ浪費を矯正するデバイスが登場した。

腕時計型デバイス

イギリスのテクノロジー企業「Intelligent Environments」とウェアラブルデバイスを製造販売する「Pavlok」が共同で開発した腕時計のようなウェアラブルデバイスだ。
Pavlok

Pavlok

https://vimeo.com/167232550このデバイスは、銀行やカード会社と提携。あらかじめ自分が設定した金額より口座残高が少なくなると、電気ショックが与えられる。Pavlokは、生活習慣を改善するために電気ショックを与えるデバイスをすでに販売しているが、既存の製品はトレーニングを怠ったり、糖分を撮りすぎたりすると電気が流れるというもの。また朝、電気ショックで起こしてくれるプログラムもある。https://www.youtube.com/watch?v=CavS-cESCgg電気ショックといっても225ボルトの「マイルド」なもので、これにより脳を刺激して生活習慣の改善を促すという。今回はこの技術を「浪費改善」に応用した。

エアコンの温度も連携

また、Intelligent EnvironmentsはグーグルのNestとも提携している。Nestは、エアコンの設定温度を環境に優しいレベルに自動的に設定するシステム。現行では、季節や生活サイクルによって温度を調節しているが、この条件に銀行口座の残高も加わることになる。残高が設定額より少なくなると暖房の温度を下げるという。
Intelligent Environments

Intelligent Environments

Intelligent Environmentsによると「利用はすべてユーザーの任意。あくまでも、お金の使い方をコントロールする方法の一つとして提供している」という。オンとオフ、設定額、設定温度などはユーザーが自由に決められる。また同社では「銀行と同レベルのセキュリティを導入しているので安心」としている。現在、様々な銀行やカード会社と協力し、顧客に周知している段階だ。

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