田舎に帰った美女「あの街じゃ見つからなかった」→何が見つからない？岸部一徳さん＆福原遥さん出演のユニークCM

福原遥さん　出典元：全保連株式会社プレスリリース

田畑に囲まれたのバス停に降り立つ一人の美女。切なさを漂わせる美女のバッグから大量の書類が飛び出し、まるで気持ちを代弁するかのように地面に散らかる。一度は田舎を出たものの、都会で夢破れて戻ってきた……というわけではないようだ。

なんで帰ってきたんだよ？

「なんで帰ってきたんだよ」バス停にやってきた幼馴染みの男の問いかけに、視線をそらした主人公は「あの街じゃ、見つからなかったんだ」と切り返す。そして、1枚の紙を拾い上げる。彼女が見せたのは、賃貸マンションの案内用紙。「要・保証人」の文字が、ばっちり強調されている。そう、女性が新天地で見つけられなかったのは契約時に必要な保証人である。どうにも保証人の審査通過が厳しそうな幼馴染みに「無理」と言い残して、美女は再びバスに乗り込んだ。お察しの通り、これは保証会社が必要な場面を分かりやすく伝えるCMである。

1月5日から放送する保証会社のCM

家賃保証や賃貸保証を行う全保連株式会社（本社・東京都新宿区、沖縄県那覇市）が制作。俳優の福原遥さんが主人公の女性を、岸部一徳さんがバスの運転手役を、沖津海友さんが幼馴染みの役を務める。福原さんと岸部さんの共演は1年ぶりで、撮影は茨城県で行われたという。映画のワンシーンのようなユニークなCMは、2019年1月5日から全国で放送が始まる（※沖縄県では1月1日から先行放送）。