

出典元:青森カウンター「天海先輩と呑む夜。」

出典元:青森カウンター「天海先輩と呑む夜。」
青森県と地元の大学生が制作
答えは、飲酒習慣のある青森県の津軽地方の女性の割合「20.4%」のこと。いわゆる「津軽美人」はお酒好き、といったニュアンスのPR動画である。
出典元:青森カウンター「天海先輩と呑む夜。」
若者の定住促進を
県企画調整課によると、「青森カウンター」は、若い人に青森へ興味を持ってもらうために学生が映像やパンフレットの制作する県の事業「AOMORI Media Labo.」の一環。数字の意味について視聴者をミスリードすることで、日本一など特徴的な数字のインパクトを高めるのが狙いだ。▼都会とのある違いを表現した「青森の豪速球」動画は、若者がよく使うスマートフォンで見やすいよう縦型にし、ちょっとした空き時間に観賞してもらおうと再生時間も短く抑えている。講師をお願いしたサカイエヒタさんが代表取締役を務める株式会社ヒャクマンボルトさん(東京都)から、数字をテーマとして、かつ視聴者にミスリードさせる動画を制作してはどうかという提案をいただき、制作を進めました。(企画調整課の担当者)ヒャクマンボルトは、WEBや動画といったコンテンツ制作の実績を持つベンチャー企業だ。

- 出典元:青森カウンター「銭湯にて。小学生が…?」
学生の発想を妨げず
「AOMORI Media Labo.」が昨年8月に公開した県PR動画「ずるい街、青森県。」は、今年2月に第6回観光映像大賞の中間集計で優秀作品「旅もじゃ賞」に輝いている。「青森カウンター」も、他県の事例は参考にしていないという。
出典元:青森カウンター「君にはやく会いたい」
1つ目は、参加した学生たちが同世代の若者に受け入れられるために、どうすればよいかを真剣に考えたこと。2つ目は、学生の自由な発想を妨げず、かつ最大限に引き出せるように映像制作を進めたこと。3つ目は、プロデュースをお願いした4人がアイデアを形にできるとようなサポートを精力的に行ったくれたことです。アイデアは湧くが技量に乏しい若者たちと、若者目線を表現したい技術や体験を持つ講師陣の奮闘が実を結んでいる。ぜひ公式サイト(https://aml-counter.1000000v.jp/)で、他の作品を楽しんでほしい。
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