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ニュージーランド航空が今年中に5500万アイテムのプラ製品を削減へ

さえきそうすけ

2019/07/18(最終更新日:2019/07/18)


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イメージ画像:AdobeStock

日常のあらゆる場面で利用されているプラスチック製品。便利な一方、環境汚染の原因のひとつとして世界的に深刻な問題となっている。

NZ航空が対策に乗り出す

フライトのたびに大量のプラスチックごみが出る航空会社もこの問題は無視できない。ニュージーランド航空は7月8日、2019年中にフライトで使用する5500万アイテムのプラスチック製品を削減する旨を発表した。結果的に航空機自体が軽くなり、燃料の節約ひいては二酸化炭素の排出も抑えられるという。同社では、今年10月までにプラスチックカップ、カフェ用のカップ及びそのふた、チーズ用トレー、ドレッシングやケチャップ用のミニパックなどのプラスチック製品を削減する予定。といっても、「飛行機に乗ったら最後、水も飲めなくなるのか?」といった心配は無用だ。

代替品で対応

例えばドレッシングなどはこれまでの使い捨てのパックではなく、再利用可能な容器で提供される他、コーヒーカップなどは従来のものから植物由来のものにし、形を変えて利用可能とのことである。すでにペットボトルや歯ブラシ、ストロー、アイマスクのカバーなどは代替品を使用したり、もしくは使用を中止したりといった措置が取られている。これらの取り組みによって、同社は年間約20万片のプラスチックの削減を見込んでいる。

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