HOMEライフスタイル 【NZ銃乱射】「祈るイスラム教徒」50人をかたどったNZのシンボルが話題

【NZ銃乱射】「祈るイスラム教徒」50人をかたどったNZのシンボルが話題

さえきそうすけ

2019/03/21(最終更新日:2020/01/27)


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Pat Campbell‏ @patcartoons/Twitter

ニュージーランド・クライストチャーチのイスラム教のモスクで起きた銃の乱射事件。白人至上主義者の容疑者が起こした衝撃的なテロ事件により、50人が死亡したのは記憶に新しい。この悲しい事件にアートの力で人々の心を動かすアーティストがいる。

NZを象徴するシダ

話はそれるが、この国に自生するシダの一種「シルバー・ファーン」は、生命力が強いこともあり国の象徴とされている。例えばニュージーランド航空の機体にも、大きくこのシルバー・ファーンが描かれている。
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祈りを捧げるイスラム教徒を投影

今回のテロ事件を受け、イスラム教徒の祈りを投影したシルバー・ファーンを考案した人物がいた。豪キャンベラに住む漫画家のパット・キャンベル氏である。同氏が創作したシルバー・ファーンがこちら。
犠牲者の方が49名から50名に増えたので、イラストにも1人加えました。
一見、シンプルなシルバー・ファーンに見えるイラスト。だがよく見ると投稿にあるとおり、50人の人物が祈りを捧げる姿が描かれている。Mashableが伝えるところによると、1枚のシダの葉に、50人のイスラム教徒の姿が投影されているという。アートの力で悲しみを表現し、人々を慰め励まそうとする同氏の試みは、SNSを中心に注目を集め複数の海外メディアもこれを報じた。くだんのイラストには多くの人が心を打たれ、「強烈かつ真心が感じられる。悲しみに立ち向かうNZの人々にとって励みになるでしょう」「芸術に説明は不要ですね」「ありがとう。何よりの慰めになります」といったコメントが寄せられている。

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