HOMEストーリー 生後9か月で逝った愛犬に宛てた「飼い主の手紙」が切ない

生後9か月で逝った愛犬に宛てた「飼い主の手紙」が切ない

さえきそうすけ

2018/01/04(最終更新日:2017/12/30)


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stephaniejarstad/Instagram

切なくも美しい子犬の最期の写真が注目を集めている。米オレゴン州ポートランドで写真家をしているステファニー・ジャースダッドさんは、天国へ旅立つ愛犬の最期を記録するためカメラを向けた。愛犬コロヘが生後9か月の若さで亡くなった日、ステファニーさんは自身のブロクで愛するコロヘに宛てた手紙を公開している。脳変性疾患のためコロヘは余命いくばくもないと知り、彼女は知人の花屋に頼んで、コロヘが大好きな森をイメージした場所を用意した。この場所で最期を迎えてもらうためである。彼女は手紙の冒頭でこう綴っている。
こうすればコロヘに「さようなら」を言わなければならない悲しみに折り合いがつけられるかもしれない…そんな思いで手紙を綴ります。何をしても心の整理なんてつかないでしょうけど…
そして彼女は愛犬への思いを手紙に託した。
私たちが結婚したちょうどその頃、あなたは生まれました。
正直言うと、「ハスキーなんて飼えるかしら?」と不安だったのよ。でも一緒に走り回っているうちに確かな絆が生まれましたね。
抜け毛がすごいので、掃除機を手にあなたの後を追いかけたこともあったわね。あなたを抱きしめると、まるで雲を抱きしめているみたいにフワフワでした。もうあなたなしの暮らしなんて想像がつかないわ。
「いつかあなたとお別れする日が来るなんて私には耐えられるかしら?」と不安になるほど、気が付いたらあなたを心から愛していました。そして別れの日は思いのほか早くやってきました。生後9か月のあなたに「さようなら」を言わなければならないなんて、今でも信じられません。
この2週間であなたの15年分を見てきました。これが何かの間違いであってくれるのなら、これから15年間私は喜んであなたの目となり耳となります。身の回りのどんなお世話も厭いません。それなのに…これからは苦しかった病気のことは忘れて、ずっと私たちを見守っていてね。大好きよ、コロへ。
手紙はそう締めくくられ、コロへはステファニーさんとよく散歩した森の中を彷彿とさせる場所で、安らかな最期を迎えた。くだんの手紙は一部の海外メディアでも取り上げられ、「涙が止まりません」「コロへ、安らかにお眠り下さい」「本当に眠っているみたい」「悲しいけれど美しい最期」「胸が痛い」と人々の涙を誘っている。

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