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スターバックスは本当にフレンドリーでくつろげるか調査してみた:米大学人類学者

さえきそうすけ

2013/08/28(最終更新日:2013/08/28)


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flickr_mcclanahoochie

米ウェストバージニア大学の人類学者3名がボストンにあるスターバックス3店舗で、スタバは本当にフレンドリーでくつろげる場所なのか調査、比較を行った。結論から言うと、スターバックスは店内の装飾品やWi-Fiなどの設備、バリスタと呼ばれる店員の接客態度から多分にウエルカムな雰囲気を演出できているという。

調査はボストンにある計6軒のコーヒーショップを対象とし、スタバの3店舗以外は個人経営の店だった。コーヒーショップは社会学者Ray Oldenburgが提唱する、都市生活に欠かせない居心地の良いサードブレイスになり得るのか?!(ファーストプレイスは家、セカンドプレイスは職場や学校)との観点からその存在意義を探ったそう。

評価基準は座席の配置、空間の使い方、Wi-Fiやコンセントなどの設備、装飾品や音楽、人々の話し声、店員の接客態度など。その結果調査員も驚くほどスターバックスはすべての点で他のコーヒーショップをしのぎ、訪れる客をくつろがせるのに十分だったという。街の中心の店舗ではバリスタが客の名前やオーダー内容まで頭に入れていたそうだ。

また特徴的だったのが、スターバックスの店員は初めての客にもフレンドリーであった点。オーダーに戸惑う客に対し自ら率先して説明や提案を行うスタバのバリスタに比べ、他の店はあくまでも客からのアクションを待つ態度だったとか。以前は社交の場と考えられてきたコーヒーショップだが、現在は一人になって仕事や読書を楽しむためのプライベートゾーン-この点に於いてもスターバックスはお一人様のニーズを十分満たしているとの結論に至った。


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