HOMEストーリー ホームレスから大金持ちのCEOになった21歳が、成功のヒントを明かす

ホームレスから大金持ちのCEOになった21歳が、成功のヒントを明かす

Sophokles

2019/08/14(最終更新日:2019/08/14)


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Harry Sanders/Facebook

橋の下で寝起きするホームレスから富豪へと這い上がった21歳の青年が、複数の海外メディアのインタビューを受け、若いビジネスマンに必要な成功へのヒントを明かしている。

16歳で起業するも失敗

オーストラリア・メルボルン出身のHarry Sandersさん(21歳)は、16歳の時に、ネットビジネスを行う企業を助ける検索エンジン最適化ソフトウェア「Studiohawk」を作った。だが、その事業化に失敗して借金を抱え、17歳にして路上生活者となってしまう。ホームレスの暮らしから抜け出ることに必死だった彼は、シェルターの公衆電話からクライアント企業に電話をかけ続け、ソフトウェアを売り込んだという。やがて「Studiohawk」の評判が高まり、Sandersさんはシェアハウスに住むようになった。さらに3年後、ソフトウェアと同名の会社Studiohawkを設立。今年7月にはオーストラリアだけでなく、イギリスにも支社を開設した。8月2日に、オーストラリアの斬新なビジネスに授与される「Australian Business Awards」のマーケティング・イノベーション部門賞を受賞。現在、Studiohawk社の価値は150万ドル(約1億5,800万円)と算出されている。

ホームレスの生活が挽回力を強めてくれた

ホームレスの暮らしは辛かったが、学ぶことも多かったとSandersさんは言う。
ホームレスになった最初の夜は最悪でした。どこに行くべきかも、何をするべきかも全く分からず、橋の下で過ごしました。人に助けを求めるような気にはなれませんでした。それに、ホームレスの中には暴力的な人もいるので、危険でもありました。僕は、いつも何とかして食べ物を手に入れました。スープキッチンにも行きました。あちこちの食料品店に、その日の売れ残りがないかを尋ねて回ったりもしました。ホームレスの生活は、ネガティブなことがたくさんありました。けれどそのおかげで、辛いことにへこたれず挽回する力がついたと思います。また、人間的にも成長できたと思います。あの経験がなければ今の僕はありませんでした。

大事なのはスーツを着ないことと睡眠

こんな彼がビジネスに重要だと言うのが、自分らしい服装と睡眠時間だ。
最も大事なことは、自分らしい服装をすることだと思います。僕はスーツを着ません。21歳で高級なスーツを着たりすれば、赤いフラグを立てて歩くようなものです。周囲に間違ったイメージを与えてしまいます。また、成功するには徹夜して働かなければならないと思っている人は多いですが、ビジネスのために睡眠時間を犠牲にしてはダメです。私は毎日8時間か、それ以上寝ています。体調を最高にしておくためです。(睡眠不足で)頭がぼやけていては、ビジネスはできません。午前3時にメールをチェックするのはやめて寝ましょう。そうでないとベストの状態でいられませんから。
この他にも彼は3つのアドバイスをしている。1つは、視野を広げるために、興味を引かれた本や雑誌をどんどん読むこと。2つ目は、自己投資の目標を「夢の実現」に絞り、それに繋がらない経費はカットすること。3つ目は、収入が目的であることは確かだが、高収入だけを目的にした起業は成功しない、ということだ。

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