HOMEストーリー 留守宅に来た謎の侵入者、何も盗まずトイレに「薔薇」を咲かせていなくなる

留守宅に来た謎の侵入者、何も盗まずトイレに「薔薇」を咲かせていなくなる

Sophokles

2019/05/27(最終更新日:2019/05/27)


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米国マサチューセッツ州のある住宅で、住人の留守中に何者かが侵入し、家中をきれいに掃除して立ち去るという珍事件が起こった。

帰宅すると侵入の形跡が

この事件を報じている海外メディアによれば、家宅侵入の被害にあったのは米国マサチューセッツ州マールボロ市に住むNate Romanさん(44歳)。5月14日に、Romanさんが5歳の息子を連れて外出先から帰宅したところ、裏口扉が開け放しになっているのを息子が見つけた。

盗られた物はなし

泥棒に入られたと思ったRomanさんは、すぐに家中の物をチェックした。すると、無くなっている物はなかったが、家の中がきれいになっているのに気が付いた。カーペットには掃除機がかけられ、乱雑だったベッドはきちんと整えられていた。トイレの便器は磨き上げられ、おまけに、トイレットペーパーの端を器用に丸めたトイレットペーパ・ローズが作られていたという。Romanさんはその時の様子を、ニュースメディアにこう話している。
誰かが自分の家の中に居たと分かった時は恐ろしかったです。侵入者は、家の中の全ての物を磨き上げていました。シャワールームも、トイレもピカピカになっていたんです。それを見て誰かが家に居たことがはっきり分かり、その瞬間、恐怖に襲われました。
キッチンを除く全ての部屋が、完璧と言えるほどきれいに掃除されていたとのそうだ。外出時に裏口の鍵をかけたかどうかについては、Romanさんの記憶は曖昧だとのこと。

前代未聞の珍事件

この事件には警察も困惑している。前例のないケースであり、侵入者の意図は今のところ全く分かっていない。マールボロ市警察のDaniel Campbell巡査部長はメディアにこう話す。
これに似た事件の報告は、他の地区からも全くありませんね。我々は犯人を捜索中ですが、現在のところ一人の容疑者も浮かんでいません。
Romanさんは、トイレットペーパー・ローズが残されていたことから考えて、ハウスクリーニング業者が家を間違えて仕事をしてしまったのではないかと推理している。それでも万全を期して、裏口を含めたすべての扉の鍵を交換したとのことだ。

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