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中央分離帯を越えて道路を横断するアナコンダが撮影される

Sophokles

2019/04/28(最終更新日:2020/01/27)


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Italo Nascimento Fernandes/Facebook

4月22日、ブラジルの州間道路BR-364号線を走っていたドライバーたちは、予期せぬ横断者に驚いてブレーキを踏んだ。それは人ではなく、長さ3メートルほどの大ヘビ。ブラジル北西部、ロンドニア州の都市ポルト・ヴェーリョ付近であったこの出来事を、その場に居合わせた人たちが撮影し、SNSに投稿している。

中央分離帯を越えて横断

Redditに投稿された動画を見ると、巨大なヘビが4車線道路に這い出し、人の腰ほどの高さがある中央分離帯を乗り越えて、反対側の草地に入り込む様子が分かる。通勤途中でこの場面に出くわしたItalo Nascimento Fernandesさんと同乗していた奥さんは、メディアの取材を受けてこう話している。
私たちは停車して外に出ることにしました。その辺りに特に標識はなく、止まる必要はなかったのですが、これまでに道路で轢かれたヘビをたくさん見ているので、それはいけないことだという気持ちがありました。
彼が停車するのを見た他のドライバーたちも車を停め、外に出てヘビの横断を見物したそうだ。

アナコンダとしては小さめ

この動画を最初にニュースとして取り上げたブラジルのメディアが、Flavio Terassaniさんという生物学者に取材している。Terassaniさんによれば、映っているヘビはオオアナコンダで、年齢は10歳ほどと推測されるとのこと。交通量の多い道路にわざわざやってきた理由は、それまで居た場所に何らかの危険が迫ったか、食料が不足したためだという。Wikipediaには、全長10メートルを超えるオオアナコンダが目撃された例もあると書かれている。学術的に確認されているオオアナコンダの最大体長は9メートルとのこと。動画に映っているアナコンダは、まだまだ小さいと言えそうだ。見た目は恐ろしげなアナコンダだが、意外なことに毒は持っていないそうだ。

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