HOMEストーリー ミス・イタリア3位に義足の美人、中傷はねのけ「障害を持つ人にほんの少しでも勇気を」

ミス・イタリア3位に義足の美人、中傷はねのけ「障害を持つ人にほんの少しでも勇気を」

Sophokles

2018/09/28(最終更新日:2018/09/28)


このエントリーをはてなブックマークに追加

chiarabordi/Instagram

9月17日に「ミス・イタリア 2018」の発表があり、第3位に義足の10代、Chiara Bordi(キアラ・ボルディ)さんが選ばれた。義足でミス・イタリアにエントリーしたのは彼女が初めて。そしてもちろん、上位入賞したのも、このコンテストが始まって以来のことだ。発表の様子はYouTubeで公開されている。

交通事故で義足に

Chiaraさんは2013年、12歳の時にオートバイの事故で左足の膝から下を失った。
その時は、自分の将来がどうなるかまったく分かりませんでした。たくさんの疑問ばかりが浮かんできて、それに対する答えはほとんどありませんでした。
彼女は当時の心境を、海外メディアにこう話している。
けれども、義足をつけて最初に歩いた時に「これなら、私が好きだったことを、今まで通り全部できる」と思ったんです。それは、私が生まれ変わった瞬間でした。
View this post on Instagram

A post shared by Chiara Bordi (@chiarabordi_) on

姉の勧めでミス・コンに

その後、モデルの仕事を始めた彼女は、ネットで中傷を受けることが多かったという。義足であることを利用して同情を引き、それを売り込みの手段にしている、というのだ。
ある人はこんなふうに書いてきました。「障害者は平らな道を行くことができる」と。でも、障害者の前に舗装された道路はありません。そこを進むには、強い意志の力が必要なのです。
View this post on Instagram
A post shared by Chiara Bordi (@chiarabordi_) on
View this post on Instagram

A post shared by Chiara Bordi (@chiarabordi_) on

彼女は誹謗中傷に負けなかった。今回ミス・イタリアにエントリーしたのにも、彼女が挫けないことを世間に示す目的があった。それを勧めたのは、彼女をサポートし続けている姉とフィアンセだったそう。
View this post on Instagram
A post shared by Chiara Bordi (@chiarabordi_) on
3位入賞が発表された後、彼女は障害と生きる人たちにエールを送った。海外メディアにこう言っている。
私が入賞したことで、私と同じような境遇に陥った人たちに、ほんの少しでも勇気を与えてあげられるといいと思います。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード