HOMEライフスタイル プロのバイオリニストが“おもちゃのニワトリ”で「結婚行進曲」を演奏する動画が話題

プロのバイオリニストが“おもちゃのニワトリ”で「結婚行進曲」を演奏する動画が話題

Sophokles

2018/08/13(最終更新日:2020/01/23)


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TwoSetViolin/YouTube

フェリックス・メンデルスゾーン作曲の「結婚行進曲」は、荘厳で華やかな響きを持つ有名な曲だ。劇音楽「夏の夜の夢」の一曲として作曲されたそうだが、まさか後になってこんな演奏のされ方をするとは、作曲者も想像がつかなかっただろう。

ピィピィサウンドで大真面目に演奏

オーストラリアに住む2人の中国系青年デュオが、YouTubeビデオの中でこの曲を演奏している。使っている楽器はピィピィと鳴るビニール製のニワトリのおもちゃ。重ね撮りで見事な4重奏に仕上げている。なんと言っても、最後まで大真面目でやっているのがおかしい。しかし、4つのパートが織りなすハーモニーの美しさには感心してしまう。おもちゃのピィピィ音なのに。きちんと音程を取っている点もお見事である。

2人の本職はバイオリンデュオ

実は、この2人は「TwoSet Violin」という名で活動しているプロのバイオリンデュオ。レパートリーはクラシック音楽だが、それをコミカルに演奏するのでソーシャルメディアで話題になり、70万を超えるフォロワーを集めている。
2人ともオーストラリア・クイーンズランド交響楽団の臨時メンバーとして演奏していたというのだから、バイオリンの実力は相当のもの。デュオ活動に専念するようになってからは、ピアニストのラン・ランやバイオリニストのマキシム・ヴェンゲーロフなど一流ミュージシャンと共演したり、有名なシドニー・オペラハウスでリサイタルを行うなど、意欲的に活動を続けている。

ニワトリおもちゃの可能性を追求

TwoSet Violinの2人は、ニワトリおもちゃの楽器としての可能性(あるいは話題性)に注目しているようだ。ピィピィ音をフューチャーしたYouTubeビデオを他にもいろいろ発表している。▼パッヘルベルの「カノン」
▼チャイコフスキーの「花のワルツ」
▼マーラーの独奏にも挑戦している
もっと見たい人は、YouTubeチャンネルのミックスリスト「Chicken Wedding」をどうぞ。

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