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30年前に絶滅したと思われていた可愛い珍獣が発見される

Sophokles

2018/05/09(最終更新日:2020/01/23)


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Terra Peninsular/Facebook

可愛らしい珍獣が最後に目撃されたのは1986年。以来、絶滅したと考えられていたが、2017年にメキシコの動物学者がフィールドワーク中に偶然その住処を発見し、写真が今年4月末に公開された。

珍獣カンガルーネズミ

30年ぶりに生存が確認されたその珍獣とはカンガルーネズミ(Kangaroo rat)。まるでカンガルーのように飛び跳ねることからそう呼ばれている。雨が少なく、植物がほとんど育たない北アメリカ南部の砂漠に生息する体長10〜20センチの哺乳類だ。海外メディアによると、かつてはバハ・カリフォルニア半島の谷間に多く見られたカンガルーネズミだが、1970年代の農地開拓によって住処を追われて激減、1994年にはメキシコ政府によって絶滅危惧種と指定されている。

ルーチンの調査中に発見

1986年以来、一度も姿を目撃されていないカンガルーネズミは絶滅したと考えられていた。しかし、米国サンディエゴ自然史博物館の科学者チームが、メキシコのバハ・カリフォルニアで小動物全般の生態調査を行なっていたところ、捕獲用の罠にカンガルーネズミがかかっていたとのこと。当初、そのネズミのような動物の正体は学者チームの誰にも分からず、30年前の調査記録を参照して初めてカンガルーネズミと判明したそうだ。https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=VTfprnb2TmA現在、メキシコの環境保護団体Terra Peninsularとサンディエゴ自然史博物館が協力して、カンガルーネズミについてさらなる調査を進めている。

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