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霧の街サンフランシスコの酒造メーカーが霧でつくったウォッカを発売

Sophokles

2016/05/25(最終更新日:2016/05/26)


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Hangar 1 Vodka

米国西海岸のサンフランシスコは、美しい霧の街として有名だ。そのサンフランシスコの霧からウォッカを作ってしまった会社がある。

霧採集網で霧を集める

酒造メーカーHangar 1 Vodkaが発売開始したウォッカ「フォグ・ポイント(Fog Point)」は、サンフランシスコ・ベイエリアにかかった霧を集めた水を原料にしている。ストロタワー、バークレー・ヒルズ、アウター・サンセット、エルソブランテといった名所に独自開発した霧採集網(フォグ・キャッチャー/下の写真)を設置し、それで集めた水を精製して使っているのだ。
YouTube/Hangar 1 Vodka

YouTube/Hangar 1 Vodka

この水と、環境に優しい製法で作られたウォッカの原酒をブレンドすると、「フォグ・ポイント」が出来上がる。

霧を使えば水資源保護に

霧(からの水)を原料にしたのは、話題作り以外にも理由がある。現在問題になっている、 カリフォルニア州の水不足を軽減するためらしい。同社の醸造部門責任者キャリー・シューメーカー氏は次のように言う。「どのウォッカも60%は水で出来ています。そこで我々は、カリフォルニア州で深刻になっている水不足の解消に、なんとか役立てないかと考えました」霧は放っておけばどこかに飛び去ってしまう。それをキャッチして水として利用すれば、確かに水不足は軽減されそうだ。
YouTube/Hangar 1 Vodka

YouTube/Hangar 1 Vodka

キレのいいエレガントな味

さて、そのお味はどんなものか?これは同社の発表だが、非常にキレのいい口当たりで、透明感があり、洋梨、柑橘類、蜂蜜の香りがわずかにするという、エレガントなウォッカであるらしい。https://www.youtube.com/watch?v=idZlOmQY5no

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