HOMEライフスタイル 夢が現実に…!水を15分でワインに変える技術が開発される

夢が現実に…!水を15分でワインに変える技術が開発される

Sophokles

2016/05/20(最終更新日:2016/05/20)


このエントリーをはてなブックマークに追加

avawinery.com

おいしいワインを激安で飲みたい——こんなお財布の淋しいワイン好きの夢が実現する。本物のワインと変わらない味の、ハイクォリティな合成ワインを作る技術が開発された。

水からワインができる

開発したのは米国カリフォルニア州の会社「アヴァ・ワイナリー(Ava Winery)」。同社の発表によれば、「水から15分でワインを作ることができる」とのこと。ぶどうもぶどう果汁も必要としない。ではどうやって作るのか? 水をベースに、様々な種類のアミノ酸や糖類、エタノール(酒類の主成分である酒精)、その他の有機化合物など、ワインに含まれている要素を全て加えて作ってしまう。

ヴィンテージワインのレプリカを

すでにあるヴィンテージワインの成分を精密に分析して、それと同じ比率で合成することもできる。同社では、ガスクロマトグラフィーと質量分析法を融合させた最新技術を導入しているため、こんなことが可能になるのだ。つまり、ヴィンテージワインのレプリカを作れるということ。そして、すでにドンペリニヨン(シャンパン)の1992年ものと、イタリアのモスカート・ダスティ(スパークリングワイン)のレプリカ製造に成功している。

破格の値段が魅力

こうしたレプリカワインの魅力は、なんといっても値段が安いこと。ドンペリニヨンの場合、本物の1/4程度になってしまう。同社の研究者は、今後もさまざまなヴィンテージワインのレプリカを作っていく予定。お財布の淋しいワインファンにとっては嬉しいかぎりだ。

hatenaはてブ