HOMEライフスタイル 「悲しくなったから…」自分のお小遣いで毎朝ホームレスに食事を買ってあげる13歳少年の優しさに涙

「悲しくなったから…」自分のお小遣いで毎朝ホームレスに食事を買ってあげる13歳少年の優しさに涙

Sophokles

2016/05/09(最終更新日:2016/05/09)


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facebook/Princes Pantry

毎朝通る通学路で見かける2人のホームレス男性のために、なけなしの小遣いをはたいて朝食を買い続ける英国の少年の話が、海外メディアに取り上げられている。

橋のたもとで暮らす2人

イギリス・ブリストルに住むヘイミッシュ・アンダーソン君(13才)は、毎朝、通学途中の道でホームレス男性を見かけていた。1人はプリンス・ストリート橋のたもとで暮らすスチュアートという男性。もう1人はペロー橋のたもとに居るフィリップという男性だ。「いつも見ないようにしてその2人の前を通り過ぎていたんだ」とアンダーソン君は言う。「だけどずっと気になっていて、ある日、こう聞いてみたんだ。もう朝ご飯食べたの? って」「そうしたら、朝ご飯は特にないんだよ、と言われた。それを聞いて何だか悲しくなったんだ」

お小遣いでベーコン&ソーセージサンド

その日からアンダーソン君は、通学途中にある地元のカフェテリア「Princes Pantry」(上の写真)に寄り、自分の小遣いでベーコンとソーセージのサンドイッチを買い、2人のホームレス男性に毎朝持って行った。だが、13才の小遣いはたかが知れたもの。先週には資金が底をついたため、アンダーソン君は自分の頭を坊主刈りにして、家族や友人に資金援助を求めた。

店主が感動し、特別割引と募金箱

そんな事情を知って助けてくれたのが、カフェテリア「Princes Pantry」の店主だった。店主はアンダーソン君が買うサンドイッチをディスカウントし、さらに、店のカウンターに募金箱を置いてくれた。アンダーソン君はその時のことをこう語る。「ある日Princes Pantryのヒュー(店主)が『サンドイッチ、旨かったか?』と聞いてきたんだ。だから、誰が食べているかを話した。そうしたらそれ以来、サンドイッチ2つで5ポンドを、3ポンドにまけてくれているんだ」店主はfacebookでアンダーソン君を賞賛している。  (この若造、たいしたもんだ。今週、毎日、ブレックファストサンドを買い続けていたから、気になって話しかけてみた。すると、自分の小遣いでホームレスに朝飯を買ってやってると言うじゃないか。何てヒーローだ!)

両親も応援

アンダーソン君は、より多くのホームレスの人たちを助けるために、クラウドファンディングで資金集めをしようと考えている。「たいていの人は、ホームレスの人たちを見ても立ち止まったりしない。だけど息子は違った」と、父親のジェームズさんは言う。「私も、母親も、息子のことをとても誇りに思っているよ」と言い、アンダーソン君の活動を応援している。

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