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世界初!トランスジェンダー専門のモデル・エージェンシーがL.A.でスタート

Sophokles

2015/07/27(最終更新日:2015/07/27)


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Apple Model Management

タイのモデルエージェンシー「Apple Model Management(アップル・モデル・マネジメント)」は、この夏、米国ロサンゼルスにトランスジェンダーのモデルだけを扱うエージェンシーを設立すると発表した。

アップル・モデル・マネジメントはバンコクを本拠地とするモデル・エージェンシーで、2014年に世界で初めてトランスジェンダーモデル部門を社内に立ち上げた会社として知られている。

今回L.A.に設立する新会社は、トランスジェンダーモデルだけを扱い、一般のモデルは扱わない。海外ニュースメディアによれば、このようなモデル・エージェンシーは「世界初」であるとのこと。

性別にかかわらない美しさを認める

新会社の社長は、トランスジェンダーをテーマにしたドキュメンタリーフィルム「What's the T?」の監督として有名なフィリピン系アメリカ人、セシリオ・アスンシオン氏だ。彼は海外メディアに次のように語っている。

「我々はトランスジェンダーの美しさを認めている。性別にかかわらない美しさを持つ人たちに、より磨きをかけ、モデルとして成功させるのが我々の仕事だ」

「男か女かは関係ない。大事なのは、最高のモデルになろうとする情熱と努力だ」

世の中にある偏見を変えていく

過去の一流モデルの中には、キャンディ・ダーリング(Candy Darling)、キャロライン・コッシー(Caroline Cossey)、オクタヴィア・サン・ローラン( Octavia Saint Laurent)などトランスジェンダーは少なくない。

だが、彼女(彼)たちは「魅力を充分に発揮し切れていない」とアスンシオン氏は言う。

「それは、世の中の偏見があるからだ。多くの人は、トランスジェンダーを社会の恥のように思っている。だが、そういう概念はこれから変わって行かなければならない」

L.A.に設立される新会社の、オフィスの具体的な場所はまだ決まっていないが、すでに6人のトランスジェンダーモデルが登録されている。また、現在も登録応募者を受け付けているとのこと。


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