HOMEストーリー ニンニクをイヤリングに…自然素材で作る「朽ちるジュエリー」に込めた思い

ニンニクをイヤリングに…自然素材で作る「朽ちるジュエリー」に込めた思い

濱中うらら

2018/05/11(最終更新日:2018/05/11)


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Instagram@Keef Palas

オリーブの枝、麦、綿花に唐辛子、これらを使ったアクセサリーがインスタグラムで話題になっています。「Keef Palas」は、2016年にClaire O’KeefeEugenia Olivaというふたりのクリエイターが立ち上げたジュエリーブランド。ジュエリーといえば「ダイヤモンドは永遠」なんて言葉がありますが、彼女らが手掛けるのはその真逆の存在。“朽ちていくジュエリー”なんです。デザイナーいわく「これはファストファッションをはじめとする消費主義に対してのアンチテーゼであり、政治的パフォーミングアートです。」とのこと。

約3か月の命

耳に掛けるフックの部分のみ真鍮かシルバーを使用していますが、メインとなるパーツはすべて自然素材を起用するため、長くても3か月程しかもたないそう。

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完成したら買い手のもとに届くまで新鮮さをできるだけ保つよう、真空パックに入れて冷蔵庫に保管されます。

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1万円以下で買えるデザイナーズジュエリー

デザインによって価格は異なりますが、小たまねぎのイヤリングの場合、2個セットで55ユーロ(日本円で約7200円)。日本からも購入可能だそう。

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このほか現在は、パリの有名デパート「ギャラリーラファイエット」でも「Keef Palas」の商品を取り扱っているそうです。ちなみに、インパクト絶大のニンニクイヤリングは、ニューヨークの有名シェフ&フードアーティスト、Laila Goharさんが結婚式で着用したことでも話題になりました。

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「私たちは人々をインスパイアするようなものが作りたい。“私の買い物の仕方間違ってないかしら”って立ち止まって考えてくれるだけでも嬉しいわ。(O’Keefe氏 談)」消費社会に警鐘を鳴らす「Keef Palas」。美しいジュエリーが日ごとに朽ちていく姿を目にしたとき、あなたは何を思いますか?

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