HOMEストーリー 商業広告よりも竜巻の被害者へのメッセージを選んだ広告会社に称賛の声

商業広告よりも竜巻の被害者へのメッセージを選んだ広告会社に称賛の声

濱中うらら

2018/05/08(最終更新日:2018/05/08)


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Facebook/Ashby St. Outdoor Advertising

4月中旬、米アーカンソー州のマウンテンバーグを襲った大型の竜巻は、家やボート、車など地域住民から大切なものを奪い去りました。人々が悲しみに暮れる中、街に現れたひとつの看板が住民たちの心を温めています。こちらはビルボード広告会社のAshby Street Outdoor Advertisingが、自社看板を利用して制作したもの。
Facebook/Ashby St. Outdoor Advertising

Facebook/Ashby St. Outdoor Advertising

看板には茶色のクマのぬいぐるみの写真と「マウンテンバーグで発生した竜巻の犠牲者が主(あるじ)を探しています。」と書かれています。

Facebookでも拡散を呼びかける

Ashby Street Outdoor AdvertisingFacebookによると、このテディベアを発見したのは同社の看板設営スタッフとのこと。大切にしていたぬいぐるみが消えてしまい、持ち主が寂しがっているのではないかと、この看板を作ることを思いついたそう。同社はこの情報をさらに拡散させるため、さらにこのような投稿も掲載しました。
この子は家族なしではいられません。彼はトルネードの後、我が社のスタッフによって発見されました。「私が家から飛ばされたよりも、もっと遠くまでこのメッセージを広めてください」(テディベア ドウより)

宣伝広告よりも人助けを選んだ

この投稿には153件のいいね!が付き、804回もシェアされました。コメント欄には「素晴らしい行いですね。どうかテディの持ち主が見つかりますように。」「早速シェアしました!」など、応援メッセージが届いています。今のところまだ持ち主は見つかっていないようですが、いつか彼が家族のもとに戻れる日がくるといいですね。

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