HOMEライフスタイル トンネルを抜けるとそこは雪国…?行く先の危険を知らせた岡山駅の運行案内ディスプレイが画期的

トンネルを抜けるとそこは雪国…?行く先の危険を知らせた岡山駅の運行案内ディスプレイが画期的

濱中うらら

2017/01/26(最終更新日:2017/01/26)


このエントリーをはてなブックマークに追加

Twitter@oka_ctc

強い寒気の影響で日本海側を中心に大雪に見舞われた鳥取県では、現在も高速道路や国道などで断続的に車が立ち往生するなど、各地で救助活動が続いています。週末から降り出した雪は、週明け23日には2m以上の積雪を記録。実はこの日、鳥取県と岡山県を結ぶ列車が悪天候のため運転取りやめとなったのですが、駅の利用客に運行状況を伝えるための岡山駅の案内ディスプレイが非常に画期的だったと話題になっています。そのきっかけとなったのは、遅れ通過貨物(@oka_ctc)さんTwitterに投稿したこちらの写真。スクリーンに映っているのは鳥取駅から岡山県津山市の津山駅を結ぶ因美線(いんびせん)と、岡山駅から鳥取県の米子駅を結ぶ伯備線(はくびせん)の通行駅の様子です。各画面の左上には日付と日時、そしてカタカナで駅名が表示されており、ツイート主さんいわく、こちらは写真が撮影された当時の時間を表しているそう。

岡山駅構内の運行案内

Twitter@oka_ctc

Twitter@oka_ctc

またここに映っている4駅は鳥取県内にあるのですが、当時積雪量の少なかった岡山県南部にいる人たちからすると、想像もできないほど激しく雪が降っていることが一目瞭然です。このツイートを見た人たちからは、次のようなコメントが…・分かりやすい。日本語が読めない外国の人にも説明しやすい。・この方がいい!・まさに「百聞は一見に如かず」ですね。・説得力あるわぁ。これはクレーム出ないでしょ(笑)

通常ディスプレイはこちら

遅れ通過貨物さんいわく、以前から岡山駅に液晶自体は設置されていたけれど、今回のように現地の画像を表示しているのを見たのは初めてとのこと。実は彼自身、運転取りやめに対して駅員さんに怒りをあらわにする乗客を見たり、そこに巻き込まれて大変な思いをした経験から、こうしたツイートを投稿するに至ったそうです。
そもそも安全が確保できないからこそ止めているのであり(もちろん車両やりくりなど会社の都合もあるかもしれませんが)、その方たちは安全は疎かでもいいからとりあえず運んでくれと言っているようなものなので、そういった方たちでも一瞬で理解できるのが今回ツイートしたディスプレイではないかと考えています。
確かにこのディスプレイを見れば、もう誰も「安全は二の次」なんて言えませんよね。駅でのトラブルが増えつつある昨今、いつでも気持ちの余裕や想像力を持っていたいもの。“乗客の安全を守る”という想いから生まれた、想像力溢れるディスプレイを実現させたスタッフの皆さんには拍手を送りたいです!

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード