HOMEライフスタイル 「覚悟して観て」ジャニーズの異端児・森田剛が初主演映画で凶悪殺人鬼に!

「覚悟して観て」ジャニーズの異端児・森田剛が初主演映画で凶悪殺人鬼に!

夏木りお

2016/05/10(最終更新日:2020/01/23)


このエントリーをはてなブックマークに追加

映画『ヒメアノール』公式サイト

5/9、5/28~全国公開される映画『ヒメアノ~ル』のジャパンプレミア試写会が行われ、主演の森田剛、濱田岳、佐津川愛美、ムロツヨシら出演陣と吉田恵輔監督が登場した。

 森田剛、初主演の問題作が日本解禁!

映画『ヒメアノ~ル』は、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」の人気漫画家・古谷実氏のベストセラーコミックを映画『銀の匙 Silver Spoon』の吉田恵輔監督が完全映画化。4/25に開催された“第18回ウディネ・ファーイースト映画祭”でのワールドプレミアでは、ヨーロッパの映画通をうならせたという問題作で、5/9に行われたジャパンプレミア試写会には、吉田監督をはじめ、森田剛ら俳優陣が登壇した。▼カフェ店員・ユカ役でハードな演技にも挑戦した佐津川愛美さんと、吉田恵輔監督。0509himeanole2

2つの物語が交錯!気になるストーリーは?

「なにも起こらない日々」に焦りを感じつつ、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田(濱田)は、同僚のキモイ先輩・安藤(ムロ)から“恋のキューピッド役”を頼まれる。安藤が片思いするのは、かわいくて人気者のカフェ店員ユカ(佐津川)。安藤と一緒にカフェへ通う岡田はユカから告白され、まさかの交際へ発展。しかし、安藤に言えるわけもなく…と、前半は岡田・ユカ・安藤を中心にしたラブコメディ。 ところが…。岡田が、ユカから「ある男にストーキングされている」と、知らされてから一変。ストーカーの正体は、岡田の高校時代の同級生・森田正一(森田)で、森田が高校時代に過酷なイジメ受けていたことを知る岡田は不穏な気持ちを抱き…。

 元同級生の正体は、映画史上最悪の殺人鬼!?

やがて森田が「めんどくさいから殺していい?捕食者と被食者。この世界には、2通りの人間しか存在しない」という絶望を抱え、次々と殺人を重ねるサイコキラーであることが判明。平凡な日常は、狩る側と狩られる側に分かれた“恐怖の非日常”にとって代わる。…という、前半と後半でまったく別物の映画を見るような“ギャップ”が今回の特徴なのだそう。“平凡な日常”が、1人の殺人者の登場で瞬く間に破壊され、恐怖のドン底へと突き落とされる岡田たちと、「殺すまでやめない」感がハンパない怖すぎる森田の攻防が見ものだ。ちなみにタイトル『ヒメアノール』は、イグアナ科アノール属に含まれるトカゲの総称“アノール”と猛禽類のエサになる小型爬虫類“ヒメトカゲ”を合わせた造語で「強者の餌となる弱者」を意味するのだとか。

 森田剛、映画初主演でサイコキラー役の心境は?

ジャパンプレミアに登壇した森田は「皆さんに観ていただける事をうれしく思います」、濱田はハードな内容だけに「これを見終わって一体どんな気分で夜の歌舞伎町を歩いて帰るのか楽しみです」と、コメント。また、吉田監督は「高校生の時、(原作者の)古谷先生はカリスマだったので、古谷先生の作品を監督できるチャンスを狙っていた」と本作への熱意を語った。映画初主演で、殺人鬼役のオファーを受けた森田は、脚本を読んだ際の印象について「ハードなシーンがたくさんあり、どこまでやれるか興味があった」と語り、濱田は「森田さんが森田役をやんのかよ!」と、オファー時にツッコミを入れたエピソードを明かして会場を笑わせた。▼安藤役のムロツヨシさん、岡田役の濱田岳さん。終始会場を笑わせたサービス精神旺盛なお二人!0509himeanole1

 「覚悟して観て」森田が観客にメッセージ!

イベントの最後に森田は、「このタイミングで『ヒメアノ~ル』という作品で森田という役ができてよかったです。自信をもって観てもらえると思うので最後まで覚悟して観てください」と、作品をアピールした。ジャニーズなのに凶悪な殺人犯役がハマり過ぎるという“異端児”森田剛。筆者は、ドラマ『ランチの女王』(2002年フジテレビ系)で森田が演じた“最恐ヤンキー・修史”が大好きなので、さらに破壊力を増して大暴れする本作を覚悟して観たいと思う。映画『ヒメアノ~ル』作品概要出演/森田剛、佐津川愛美、ムロツヨシ、濱田岳原作:古谷 実「ヒメアノ~ル」(ヤングマガジンKC所載)音楽:野村卓史監督・脚本:吉田恵輔 ※吉田監督の正しい表記は、下が長い「吉」です。製作:日活 ハピネット ジェイ・ストーム制作プロダクション:ジャンゴフィルム配給:日活5/28~、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開©2016「ヒメアノ~ル」製作委員会

hatenaはてブ