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「空飛ぶクルマ」開発ベンチャーが経産省から航空機製造事業の許可を取得。神戸のスカイリンクテクノロジーズ社が発表

長澤まき

2019/10/07(最終更新日:2019/10/07)


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出典元:スカイリンクテクノロジーズプレスリリース

空飛ぶクルマを開発するベンチャー企業のスカイリンクテクノロジーズ(神戸市)は10月5日、無人航空機(PPD-150)および航空機(PPD-500)の製造について、経済産業省から事業許可を取得したことを明らかにした。同社の発表によると、取得は9月27日付。大手企業を除く空飛ぶクルマの開発ベンチャーが航空機製造事業の許可を受けるのは国内初だという。

長距離、高速移動を実現へ

同社は、従来の移動手段と比べ高速かつ自家用車のように自由度の高い移動手段の実現を目指す機体開発ベンチャー企業。有志団体である空飛ぶクルマの開発プロジェクト「P.P.K.P」の幹事企業を務めており、長距離かつ高速移動を実現するために、翼はティルトウイング、動力はエンジン機を採用した空飛ぶクルマの開発を進めている。
出典元:カイリンクテクノロジーズプレスリリース

出典元:スカイリンクテクノロジーズプレスリリース

最大800キロメートルの距離を最速で移動できる機体を開発することが目標。東京~大阪間の移動手段はもちろん、従来の交通手段では困難な離島や山間地域への移動手段としての確立を目指している。飛行時間に余裕があるため、安全性に考慮した機体になるとしている。
出典元:カイリンクテクノロジーズプレスリリース

出典元:スカイリンクテクノロジーズプレスリリース

同社は、空飛ぶクルマの機体開発を通して日本の航空業界を発展させたいと考えており、2025年開催予定の大阪万博への有人飛行可能な垂直離陸機(VTOL)出展を目指して開発を進めているそう。現在は検証のための無人飛行のテスト機開発を進めており、より良い機体開発を進めるためにパートナー企業を募集している。

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