HOMEトレンドニュース 江戸時代の城をVRで復元する!現地の城跡で往時の姿を楽しもう│島根・津和野城

江戸時代の城をVRで復元する!現地の城跡で往時の姿を楽しもう│島根・津和野城

長澤まき

2019/07/27(最終更新日:2019/07/26)


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出典元:凸版印刷プレスリリース

凸版印刷(東京都千代田区)は、現在は石垣しか残っていない津和野城の最も荘厳だった江戸時代初期の姿を楽しめるVRコンテンツ「VR津和野城」を、同社の体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム(R)」にて7月26日から公開する。津和野城があった島根県津和野町が推進する「津和野町歴史文化基本構想活用観光拠点形成推進協議会」の文化財活用による津和野活性化事業の一環として制作した。今はなき津和野城の在りし日の姿を現地で体験することができる。

江戸時代初期の情景を再現

津和野城は1295年(永仁3年)、吉見頼行が元寇に備えて築城した。約300年間吉見氏の居城として使用されたのち、関ケ原の合戦で手柄を挙げた坂崎出羽守直盛が入城し改修を開始。その後、鳥取県の鹿野城を治めていた亀井政矩が入城し、改修を引き継いだ。VRコンテンツ「VR津和野城」は、日本遺産および日本100名城にも登録されている津和野城の、天守閣がまだ存在している江戸時代初期の情景を、同社が培ってきたVR技術を活用し、高精細のVRコンテンツとして再現。城内の天守や人質櫓などの様子6か所と、津和野藩庁を津和野川の対岸から眺める1カ所の計7カ所をVRで再現しており、現地で実際の城跡を見ながら当時の姿を体験できる。
出典元:凸版印刷プレスリリース

出典元:凸版印刷プレスリリース

古地図や百景図と組み合わせて楽しめる

体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム(R)」では、現代地図の上に古地図を重ねて見ることができるので、江戸時代の町並みを確認しながら、実際の町めぐりが可能。さらに同アプリでは、江戸時代の津和野を描いた「日本遺産・津和野百景図」も見ることができるため、VR・古地図と組み合わせることで、より津和野城の魅力を感じることができる。
出典元:凸版印刷プレスリリース

出典元:凸版印刷プレスリリース

同社は、国宝をはじめ地域のさまざまな文化資産をデジタルで再現し、人々が誇りを持てる観光資源として活用できる「デジタル文化財」の提供を推進。VRコンテンツの制作や臨場感と没入感を体験できるVRシアター、全地球測位システム(GPS)を組み合わせた体験型VR観光アプリ「ストリートミュージアム(R)」など、最新のデジタル表現技術を用い、文化資産を活用した地方創生支援を展開している。

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