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レトロな「正露丸復刻版パッケージ」が数量限定で復活!

長澤まき

2019/06/26(最終更新日:2019/06/27)


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出典元:大幸薬品プレスリリース

大幸薬品(大阪市西区)は7月1日、創業当時(1946年)の正露丸デザインをモデルにした「正露丸復刻版パッケージ」を数量限定で発売する。

原点である創業時のパッケージが復活

「正露丸復刻版パッケージ」は、古めかしく、どこか懐かしい印象の昭和レトロなデザインが特徴。デザインのみの変更で、中身は現在販売する正露丸と同じだ。
出典元:大幸薬品プレスリリース

出典元:大幸薬品プレスリリース

正露丸の歴史は1902年に大阪の薬商・中島佐一薬房が「忠勇征露丸」(現 正露丸)の売薬営業免許の証を大阪府から取得したことに始まる。1954年に名称を「正露丸」に変更。1983年に、ラッパのマークが付いたオレンジ色の現在のパッケージが登場した。
出典元:大幸薬品プレスリリース

出典元:大幸薬品プレスリリース

昭和、平成、令和と時代が変わる中、これから先も人々のお腹の健康を守るブランドであり続けたいという想いを込め、同社の原点である創業時のデザインをもとにしたパッケージを復活することにしたそうだ。

主成分への長年の誤解が払拭

100年以上続くロングセラーブランドだが、同社によると、このたび主成分について「長年の誤解が完全に払拭されることになった」という。正露丸の主成分である「木(もく)クレオソート」は、1980年施行の胃腸薬製造(輸入)承認基準では「クレオソート」として記載され、また、当初はなぜ効くのか科学的な根拠が未解明だったため殺菌剤に分類された。クレオソートには医薬品の「木(もく)クレオソート」と防腐剤の「石炭クレオソート」の2種類が存在。これらはまったく別の物質にも関わらず同一名称だったため、同じものと誤解されることがあり、「正露丸は危険」といった噂に繋がっていたという。
出典元:大幸薬品ホームページ

出典元:大幸薬品ホームページ

このほど同社が1980年代から行ってきた研究実績等に基づき、今年6月1日施行の一部改訂された「胃腸薬製造販売承認基準」にて、胃腸薬の有効成分クレオソートの名称が「クレオソート」から「木(もく)クレオソート」に、分類が「殺菌剤」から「生薬」に改められた。同社は、「これを機会に『木クレオソート』に関する正しい理解が浸透されていくことを切に願っております」とコメントしている。また、今回の復刻版パッケージの発売を新たなコミュニケーションの機会とし、様々な人々に改めて正露丸を紹介するきっかけにすることで、時代を超えて継承されるブランドに繋げたいと考えているそう。【正露丸復刻版パッケージ】区分:第2類医薬品発売日:2019年7月1日(月)希望小売価格:1800円(税抜)容量:200粒

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