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コンビニ内にバーテンダーが常駐!福岡のポプラが「立ち飲みバー」を併設した狙い

長澤まき

2019/03/14(最終更新日:2019/03/14)


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提供:ポプラ

コンビニの中にオープンした“立ち飲みバー”について、株式会社ポプラに取材した。

コンビニ内におしゃれな「立ち飲みバー」

コンビニエンスストア事業を展開する株式会社ポプラは3月6日、福岡市博多区の「ポプラ 博多駅前店」内に立ち飲みバー「お酒の美術館」をオープンした。居心地の良い木の温かみを感じられるシックな雰囲気の中、棚にはお酒がずらりと並んでおり、バーテンダーが常駐。お酒の品ぞろえは200種類前後で、価格帯は1杯500円~5000円。8割がウイスキーで、ショートカクテルや生ビールなども取り扱っているそう。食べ物はバーカウンターからおつまみを提供(メニューに5品ほどを掲示)している他、コンビニ内の商品を購入して持ち込むこともできる。
提供:ポプラ

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観光客や夕方・夜の顧客を取り込みへ

コンビニ内に立ち飲みバーをオープンするという画期的な試みについて、株式会社ポプラ執行役員・営業本部長兼九州地区本部長の山下鉄之さんに話を聞いた。-----どのように発案したのですか?
競合が激化する中で新たな顧客、ニーズの掘り起こし・取り込みが必要ということが起点です。
博多駅前店は博多駅から徒歩2分という立地のため、多くの観光客が店の前を通る。またオフィスも多く、朝と昼のニーズは取り込めているが、夕方から夜については競合店の影響で集客が落ち込んでいたという。本部とオーナーで様々な角度から現状と課題を協議する中で、このような状況から「差別化できる来店動機を作れないか」という課題が浮かび、新たな商品の投入やカフェの併設など様々な対策を検討したそうだ。その上で、観光客や夕方~夜の商圏内の顧客を取り込むには、立ち飲みバーとのコラボ展開が効果が見込めるのではないかと狙いを定めた。
提供:ポプラ

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「コンビニとバーの調和」にこだわり

オープンにあたっては、“コンビニとバーの調和”にこだわったという。双方のイメージが壊れないようにしつつ新規性を打ち出すことや、コンビニの既存顧客を流失させないことにも力を入れたそう。バーの部分についてはラグジュアリー感を維持しつつ、利用しやすさを工夫。バー利用者のコンビニ利用を促進する商品配置にもこだわったそうだ。
提供:ポプラ

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-----どのような方が利用されていますか?
仕事帰りの方や、2次会・3次会として飲み会帰りの方、ホテル~駅を移動される観光の方など。20代の女性から高齢の男性まで、幅広い方々にご利用頂いています。
-----反響は?
今回のコラボ展開に驚かれている方が多いです。
利用者からは「コンビニで色々なおつまみが買えて便利」「入りやすい」「珍しいウイスキーがお手頃に飲めて便利」といった感想があるという。

笑顔で利用してもらえる店舗を

-----このバーに込める思いを、教えてください。
新たな挑戦ということで、検討を始めて開業にいたるまで10カ月を要しました。様々な課題を超えてオープンしましたので、皆様に笑顔で利用して頂ける店舗をオーナー様と協力して創っていきたいです。
YouTube/お酒の美術館

YouTube/お酒の美術館

-----今後のビジョンは?全国のコンビニで展開する予定はありますか?
様々な業態とのコラボ展開がコンビニのトレンドとしてありますが、今回のオープンもその一環です。今後、事業性を精査したうえで、個店ごとのニーズや可能性を分析検討し、本形態で可能性がある店舗については改装し展開することもあります。お酒の美術館を併設して新規開店することも検討したいと考えています。

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