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“傘のシェア”サービス開始へ!1日70円で使い放題、余計なビニール傘を買わなくていい社会へ

長澤まき

2018/11/01(最終更新日:2018/11/01)


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出典:Nature Innovation Groupプレスリリース

ついに傘を持ち歩かなくてもよい「傘をシェア」するサービスが始まる。

12月に傘シェア「アイカサ」がスタート

株式会社Nature Innovation Groupは11月1日、傘のシェアリングサービス「アイカサ」を12月第1週を目途に始めると発表した。同社によると、同様のサービスは日本初という。傘は1000本から開始。傘置き場を、東京・渋谷を中心に都心部の駅近くの店舗やオフィスビルなどの遊休スペースに40~50カ所に配置する。傘には盗難防止機能が付いており、傘をどこでもレンタルでき、好きな場所で返せる仕組みを実現するという。同社は「雨の日は傘を持ち歩かないといけないという常識を根本から覆す」としている。
出典:「Nature Innovation Group」Press Release

出典:Nature Innovation Groupプレスリリース

スマホでロック解除・返却処理

使い方は4段階となる。1、アイカサスポットを「LINE@」アカウントから検索2、設置されている傘のQRコードをスキャン。表示された解錠パスワードで傘のダイヤルロックを解錠する3、1日間使い放題4、アイカサスポットに傘を返す。返却用QRコードをスキャンすると返却完了
出典:「Nature Innovation Group」Press Release

出典:Nature Innovation Groupプレスリリース

料金は1日70円。24時間以内なら、違う傘でも何度も同一料金内でのレンタルが可能だ。合計420円/月を上限に課金がストップする従量課金上限制を採用しており、7日目以降は追加料金不要で使い放題となる。売上の1%は環境のために寄付されるという。
出典:「Nature Innovation Group」Press Release

出典:Nature Innovation Groupプレスリリース

「傘のいらない日本都市」を実現へ

丸川照司代表は発表で、従来のビニール傘はただ「濡れない体験」を買っているのであって、ゴミになってしまう傘を買うこと自体は誰も望んでいないと指摘。傘を共有すれば、いつでもどこでも傘を気持ちよく使え、さらに環境にも良いということにモチベーションにつながると感じたという。ユーザーは突然の雨でビニール傘を購入する必要がなくなり、雨があがれば最寄りのスポットに返却でき手荷物も減らせる。壊れたり、忘れたり、盗まれる心配も軽減されるなど、現状のビニール傘の問題点を解決することができると解説する。2020年までに全国で傘3万本を流通させ「傘が要らない日本都市」の実現を目指す。多言語対応も順次進めていくとしている。

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