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【取材】赤福が“107年ぶりの定番商品”を新発売!4種の餡、1日500箱限定で抽選販売

長澤まき

2018/07/15(最終更新日:2018/07/13)


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いすず 野あそび餅 提供:赤福

107年ぶりの新たな定番商品「いすず 野あそび餅」について、赤福に取材した。

4種類の餡を楽しめる「いすず 野あそび餅」

三重県伊勢市の老舗和菓子屋「株式会社赤福」は7月15日(日)から、新たな定番商品「いすず 野あそび餅」を販売する。白小豆と手亡豆(てぼうまめ、白いんげんの一種)を合わせた「白あん」と、大麦の若葉でつくった「緑あん」、赤福餅の「こしあん」、黒砂糖風味の「黒あん」の4種類の餡(あん)を楽しむことができる商品だ。
提供:赤福

いすず 野あそび餅 提供:赤福

1日500箱限定で五十鈴川店奥で抽選販売

販売は、1日限定500箱。販売当日の混乱を緩和して客の安全を優先できるように、当面の間は電話受付による抽選販売となる。なお、抽選は購入希望日の7日前の日に携帯電話で受け付け。発売当日の7月15日(日)からの販売分は、8日から受け付けている。商品受け渡しの場所は「赤福五十鈴川店」の奥(赤太郎ショップ前の臨時売店)となる。当選者には当日中に結果がショートメールで届く。購入できるのは1人1箱限りで、申し込みが可能な回数も1日1回となっている。細かな条件について、詳しくは公式サイトで確認してほしい。
提供:赤福

赤福本店 提供:赤福

白い赤福が好評、再販希望が多数

広報担当者に「いすず 野あそび餅」を開発した経緯を聞いた。
菓子博限定で販売した「祝盆」「復刻版」に対し、お客様より再販希望のお声をたくさん頂戴致しました。そのことを受け止め、今回「いすず 野あそび餅」を販売させて頂きました。
提供:赤福

いすず 野あそび餅 提供:赤福

2017年に「全国菓子大博覧会」が初めて地元の三重県で開催。同社は博覧会に合わせ、紅白に見立てたお祝いの記念菓子として、会場内のおかげ茶屋で“通常の赤福餅”と“白い赤福餅”が1粒ずつ入った「赤福餅 祝盆」を限定で提供した。お土産用として、明治時代に作られていた黒糖味の赤福餅「復刻版 赤福餅」も限定販売し、好評を博した。当時、IRORIOが取材した際には、白い赤福餅は「今回限りの商品」ということだったが、多くの再販希望が届き、今回「いすず 野あそび餅」として販売が決まったという。【関連記事】310年の歴史で初めて!「白い赤福」販売についてアレコレ聞いてみた

野遊びを楽しむ子供たちをイメージ

開発にあたっては、4種類のそれぞれ違った餡の色と味にこだわったという。
赤福餅の餡、黒糖風味の餡、菓子博でも使用した白小豆の餡、そして今回、大麦若葉を練り込んだ餡、この4種類の餡を楽しんで頂ければと思います。
「いすず 野あそび餅」という名前には、こんな由来があるという。
野あそびを楽しむ子どもたちをイメージしてつくったお餅ですので、新たに「野あそび餅」と名付けました。
提供:赤福

いすず 野あそび餅 提供:赤福

担当者「喜びもひとしおです」

「五十鈴川店」以外の店舗や販売所で販売する予定はあるのか聞いた。
現在のところ、予定はございません。
107年ぶりの新たな定番商品に込める思いを、こう語る。
創業は1707(宝永4)年ですが、今の「赤福餅」になったのは1911(明治44)年です。「赤福餅」以外の定番商品として販売するのは初めてのこととなります。今まで「赤福餅」単品で販売させて頂いていただけに、この新商品「いすず 野あそび餅」を販売できる喜びもひとしおです。

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