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駄菓子「カットよっちゃん(当たり付)」が5月末で終了!原料高騰、ネット上に「寂しい」の声

長澤まき

2018/05/31(最終更新日:2020/01/23)


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駄菓子「カットよっちゃん(当たり付)」の販売終了に、戸惑う声が寄せられている。

「カットよっちゃん(当たり付)」販売終了

「よっちゃんイカ」の呼び名で知られるお馴染みの駄菓子「カットよっちゃん」。同商品を製造販売している山梨県中央市の海産物加工販売会社よっちゃん食品工業は、「カットよっちゃん(当たり付)」の販売を5月30日をもって終了すると発表した。いかと魚肉シートをひとくちサイズにカットし、さっぱりとした酸味に仕上げた商品で、1個30円。当たりがでたらもう1袋もらえる、子供に人気の駄菓子だ。
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背景に「イカ不漁」

NHKによると、販売終了の背景には原料となる「イカ」の不漁があるそうだ。近年、スルメイカが深刻な不漁となっている。農林水産省の統計によると、2007年には25万3000トンだったするめいかの漁獲量は、2016年は6万8000トンにまで減少。その影響で、2007年は1キロあたり159円だった価格が、2016年は1キロあたり517円と高騰しており、「あたりめ」や「さきいか」「いかめし」などスルメイカを使った商品の値上げや、メニュー休止に踏み切る企業が相次いでいる。

ネット上に「不漁がここまで…」と戸惑う声

販売終了を受けて、ネット上には戸惑う声が寄せられている。「このまま不漁が続けば、他商品にも影響が出るのではないか…」と心配する声もあった。

懐かしの駄菓子が姿を消している

「子供の頃に好きだった駄菓子がどんどん姿を消す」と嘆く声も。2017年12月には、70年以上愛されてきた駄菓子「梅ジャム」が、製造者の高齢化と店じまいに伴って生産を終了。1968年に発売したスナック菓子「カール」のチーズ味とうすあじも、2017年8月生産分をもって全国販売を終了し、関西地域以西での販売となった。

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