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幻の古代魚「シーラカンス」のパンケーキが可愛い!全長はたい焼きの2倍、味も追究

長澤まき

2018/03/21(最終更新日:2018/03/20)


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しーらかんすcafe/Twitter

「シーラカンス型パンケーキ」について、しーらかんすcafeに取材した。

シーラカンスのパンケーキが話題に

「生きた化石」として知られる古代魚シーラカンスの形をしたシェイプド・パンケーキが話題になっている。静岡県沼津市の「しーらかんすcafe」が提供。朝霧高原の卵に特濃丹那牛乳、柿田川湧水をたっぷり使用して焼き上げたメニューで、大きさは一般的なたい焼きの2倍の全長約21センチ。価格は380~650円(税別)だ。ネット上で「初めて見た」「面白い」「斬新で可愛い」「シーラカンス焼き?」「めっちゃ気になります」「ぜひ食べてみたい」「東京から駆け付けたい」と注目を集めている。

バナナ&シュガーと桜エビ&チーズ

オーナーの奥様によると、味は「バナナ&ブラウンシュガー」と「 桜エビ&まろやかチーズ(カマンベールチーズとチェダーチーズのまろやかクリーム)」の2種類だという。
バナナは昔フィリピンで食べたパンケーキを思い出して。 桜エビは静岡にちなんだ味にしたくて。

「海の魅力を発信できたら」とオープン

なぜしーらかんすcafeをオープンしたのか。オーナーは静岡県東部でダイビングスクールを開いている男性。開業26年目の昨年、通算8000ダイブが近づいてきたのを機に、こんな目標を立てたという。
「テクニカルダイビングの技術を向上させ、シーラカンスに会いに行く!」それに伴い、色んな方々に海の魅力を発信できたらと始めたのがしーらかんすCafeです。
3億5000年前から変わらない姿で泳ぐシーラカンスを目の当たりにするという大きな目標に向かうまでの間に、ダイビングを皆に知ってもらうための何かエッセンスを加えたいと考え、多くの人に喜んでもらいやすい「食べ物」を思い付いたという。

シーラカンスの金型は自作

シーラカンスの金型は既製品ではないという。
原型は自分で作りました。初めはリアルに作ったのですが、美味しく無さそうに見えたので、ふっくら可愛くデフォルメしてあります。
焼き方は、東京・かっぱ橋の料理道具店で行われる「たい焼き」の実演講習会で学んだという。
パンケーキ生地をたい焼き製法で焼き上げることで、中の具材がじっくり温められて、バナナは甘く柔らかくなります。それぞれの良いとこ取りという感じで考えております。

きれいな目を活かせるよう工夫

メニュー開発でのこだわりを聞いた。
シーラカンスはきれいな目が特徴なので、そこを活かせるように工夫しました。メニュー開発では「他に無いものを…」と考えて、桜エビを入れたり、桜エビプレートはバルサミコソースを添えたりしています。
始めはテントで営業していたそうだが、風が吹くとガスが消えて焼けないため、急遽小さな小屋を見つけて、看板から内装まで全て手作りし、なんとか形になってきているという。同パンケーキに込める思いを、こう語る。
皆様にシーラカンスのシェイプドパンケーキを通して海の世界に興味を持って頂けたらいいなと思っております。

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