HOMEライフスタイル 太陽フレアの「コロナガス」8日15時~24時頃に到来と予測…どんな影響が?

太陽フレアの「コロナガス」8日15時~24時頃に到来と予測…どんな影響が?

長澤まき

2017/09/08(最終更新日:2020/01/23)


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出典:「情報通信研究機構」Press release

大型「太陽フレア」の影響が懸念されている。

8日15時~24時に「コロナガス」到来と予測

国立研究開発法人「情報通信研究機構」は7日、日本時間9月6日に通常の1000倍の「大型太陽フレア」を観測したと発表した。2006年の観測依頼、11年ぶりの規模だという。また、これに伴って「高温のコロナガス」が地球方向に噴出したことと、高エネルギーのプロトン粒子の増加が確認。8日15時~24時頃にかけてコロナガスが到来すると予測している。

影響に注意を呼びかけ

同機構によると、今回発生した「太陽フレア」に伴うコロナガスの放出は、2008年から始まったとされている第24太陽活動サイクル中、最大規模の影響を与える可能性があるそう。その場合、数日間にわたって地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、「人工衛星の障害」や「GPSを用いた高精度測位の誤差の増大」、「短波通信障害や急激な地磁気変動に伴う送電線への影響」などが生じる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。今後1週間ほど地球に影響を与える可能性があるという。

過去には「停電」や「GPS障害」が発生

太陽フレアによる影響は過去にも世界各地で発生している。日本では2014年と2013年、2012年などに短波放送の受信に影響が及んだ。2006年には太陽フレアに伴う強い電波バーストにより、アメリカでGPS受信障害が発生。1989年にはカナダで約9時間の停電が発生し、約600万人に影響が出た。

ネット上の反応はさまざま

大型太陽フレアの発生を受けて、ネット上には戸惑う声が投稿されている。しかし一方で、こんな人も。さまざまな反響が寄せられている。

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