
「宮城県」プレスリリース、fotolia
新プレミアム米「だて正夢」
宮城県は23日、新プレミアム米の名前が「だて正夢」に決まったと発表した。
「宮城県」プレスリリース

「宮城県」プレスリリース
「粘り強さ」と「食味の良さ」が特徴
「だて正夢」は、宮城県北部の試験農場で育てられ、2016年3月に県水稲奨励品種に指定された極良食味品種の東北210号。食味の良さともっちりした粘り強さが特徴で、冷めても味や粘りの評価が高いとか。
「宮城県」プレスリリース
天下を目指す
名前候補には他にも「お膳立て」や「だてじゃない」など、武将「伊達政宗」を想起させる名前が候補として挙がっていたという。「だて正夢」という名称を発案したクリエイティブディレクターの谷山雅計さんは、ネーミングについて次のようにコメント。みやぎ米の夢をかなえた真のおいしさ、というストレートなネーミングであるとともに、名将「伊達政宗公」の名前を連想させるシンボル性、話題性をかねそなえています。まさに、日本の食卓の「天下」をめざす新進気鋭のブランド米です
ネット上で「センスに脱帽」と話題に
みやぎ米「だて正夢」は早くもネット上で話題となっており、反響が続々。だっ、だて正夢!!!???
思い切ったな宮城県…— さっち@3/4アンテナ (@satti_i) 2017年1月23日
だて正夢…正気か? いや、夢か??— ナノ (@nnmx) 2017年1月23日
聞き間違いかと思ったが、だて正夢?
— スティンキーとモラン (@sinonome0) 2017年1月23日
だて正夢って、ダジャレかい!?(笑)— ゆっち (@hokkori_mattri) 2017年1月23日
新ブランド米だて正夢だって!センスに脱帽!
— るかちゅ (@rukatyu) 2017年1月23日
だて正夢wwwwwwwwwwwwwwwwこのネーミングセンス愛せる— カミヤ☆すた〜ず (@383jp) 2017年1月23日
「気になる」「食べてみたい」という声も複数よせられている。見せてもらおうミヤギのライスの性能とやらを!
だて正夢は伊達じゃない!!— タマゴのアガツマ屋くん (@agatumaya) 2017年1月23日
キラキラネーム?変わった名前の「米」が続々
近年、変わった名前のお米がどんどん登場している。株式会社バーグハンバーグバーグが昨年に発売したお米の名前は「からだめあて」。炊き上がると粒が勃つ上質なお米「からだめあて」 https://t.co/DfkYr0W8TF実在するのかこれ!?— アカギアリカ (@arika1288) 2017年1月20日群馬県は上州名物の雷から名付けたお米「ゴロピカリ」を販売。他にも、「森の都」「熊本で生産」という意味が込められた熊本県のお米「森のくまさん」や。秋田のお米「めんこいな」など。ユニークな名前のお米が続々と登場している。
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