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2026年大会から
国際サッカー連盟(FIFA)は10日、2026年のFIFAワールドカップから出場枠を現在の32チームから48チームに拡大すると発表した。理事会で全会一致で決定したという。FIFA Council unanimously decides on expansion of the FIFA World Cup to a 48-team competition as of 2026. https://t.co/zPRIt5lU0w
— FIFA Media (@fifamedia) 2017年1月10日
16グループに分けて1次リーグ
新しい競技形式では、まず48チームを3チームずつ16グループに分けてトーナメント形式で1次リーグを実施。各グループの上位2チーム、計32チームが決勝ステージに進出する。財務状況やサッカーの発展を考慮して
FIFAは出場枠を拡大する理由について、スポーツバランスや財務状況、サッカーの発展など複数の要素を考慮して分析して決めたと説明。ブルームバーグの報道によると、FIFAは出場枠拡大で収入が約20%増え65億ドルに達する可能性があると分析しているという。ネット上には賛否両論の声
FIFAワールドカップはサッカーの世界最高峰の大会。日本サッカー協会によると「FIFAワールドカップはテレビ視聴数ではオリンピックをしのぐ世界最大のスポーツイベント」で、日本でも大勢のファンが熱狂している。FIFAワールドカップの出場枠が大幅に増えることを、世間の人々はどう思っているのだろうか?ネット上には「あり」という声もあるが。W杯の参加枠の拡大は、やり方次第ではありだと思う。日本は、アジア枠で比較的恵まれていて、欧州、南米の予選敗退した国に比べて弱いのにと揶揄されることもありますが、中国やタイなどにとっては、W杯に出ることで、国民に大きくアピールできるので、サッカーの世界戦略としてありだと思う。— grafun (@grafun) 2017年1月11日
日本は24ヶ国から32ヶ国に枠拡大された大会からようやくワールドカップ出れるようになったんだから何も文句言えねぇよな。むしろ増やしてくれてありがとうございますだ。日本人ならね
— はるぽん (@halpork) 2017年1月11日
W杯はお祭りだからいい試合を見てサッカーファンが「ン気持ちいぃ」ってなるより、多くの国が参加して絶対に負けられないトーナメントでの戦いが増えた方がいいだろ— ユッキー@台湾にもぶどーかん (@YH_fromas) 2017年1月11日
一方で、こんな意見も。W杯の出場チーム数が増えるのは、予選やプレーオフを本大会でちょっとやろう、みたいな事?わりと賛成。EURO2016で個人的に一番おもしろかった試合は、出場チームが増えてなければ見(れ)なかっただろうアイスランド×ハンガリーとかポルトガル×ハンガリーだったので。
— japanese◇Katya◇ (@manin_jp_um) 2017年1月10日
ワールドカップの枠増えすぎでは— 松浦果南(CVわいりー) (@WileyZ_) 2017年1月11日
W杯。48カ国になるのはともかく、1次リーグが3チームで行われるのってどうなんだろうか。勝ち点が並ぶこと多くないかな?3試合目が消化試合になるパターンもちょっとね…— ばた (@batatoyo) 2017年1月11日
バカヤロウ。結局48チームにしちまいやがった。W杯出場の重みがなくなったね。世界の4カ国に1カ国は出場できる(国連加盟国数、FIFA加盟国数は地域でインチキだから)ことになっちゃうわけだ。そんなのになんの価値がある。昔は超一流の大会だったのに、3つ後からは近所の運動会だよ。
— ドンかずかず (@kzbo_kzkz) 2017年1月11日
サッカーW杯の出場枠拡大について、アジアは現行の4.5から8.5枠にほぼ倍増するかも知れないとのこと。緊張感のないアジア予選になりそうで、日本サッカーのレベルが下がらないか危惧してしまう。— KEN_ARCH (@kentaro_arch) 2017年1月11日賛否両論の声があがっている。
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