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20代の4人に1人が「朝食」を抜いていると判明!野菜不足も深刻、“食事の乱れ”が明らかに

長澤まき

2016/11/15(最終更新日:2016/11/15)


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若い世代ほど「食生活」に課題があることが分かった。

全体の1割超が「朝食」抜き

厚生労働省は14日、2015年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を発表した。それによると、「朝食は食べない」「栄養剤や栄養ドリンクのみ」「菓子や果物などのみ」など、朝食を抜いている人の割合は男性14.3%、女性10.1%と全体の1割超。
「厚生労働省」発表

厚生労働省」発表

30代男性と20代女性の25%超、20代と40代の男性も約24%が朝食を抜いていることが分かった。

「バランスのとれた食事」は約半数

また、「主食・主菜・副菜」を組み合わせた食事を日に2回以上、ほぼ毎日食べている人の割合は男性47.6%、女性52.7%と全体のおよそ半数。男女ともに若い世代ほどその割合は低く、主食・主菜・副菜を組み合わた食事をほぼ毎日食べている人の割合は30代男性は37.9%、20代女性は38.4%だった。

野菜・海藻・キノコなど「副菜」が不足

中でも、野菜や海藻、キノコなど「副菜」を組み合わせていないという人が全世代で最多に。
「厚生労働省」発表

厚生労働省」発表

主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をほとんど食べていない人では、目標とされている量の野菜をとれている人の割合は男性19.3%、女性17.4%と著しく低水準。深刻な「野菜不足」となっている。

「集中力」や「イライラ」など悪影響が

朝食を抜いたり副菜を食べないなどの食生活は、どのような影響を及ぼすのだろうか?朝食を抜くことで「体温が上昇しない」「ブドウ糖不足による集中力や記憶力の低下」「疲労感が高まる」「作業量が低くなる」などの弊害が報告されている。

副菜には「ダイエット効果」が?

また、「副菜」をとらない食生活では、ビタミン不足で疲れやすくなったり体調を壊しやすくなる恐れがあるとか。ミネラルやビタミン、食物繊維が多く含まれる「副菜」は体の調子を整え生活習慣病の予防になるだけでなく、野菜を先に食べることで満腹感が得られやすく、ダイエット効果も期待されるという。1日の副菜の摂取適量は「350g」以上。一食につき、小鉢2皿程度の副菜をとることが望ましいとされている。

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