HOMEライフスタイル 神戸製鋼が業界初の「マタニティ作業着」を導入!妊婦向け制服が続々

神戸製鋼が業界初の「マタニティ作業着」を導入!妊婦向け制服が続々

長澤まき

2016/10/04(最終更新日:2020/01/23)


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神戸製鋼所が業界で初めて「妊婦用のマタニティ作業服」を導入する。

体形の変化に対応する作業着

神戸製鋼所は3日、妊娠中でも着られる「マタニティ作業着」を今月から導入すると発表した。通常の作業服と同じデザインで、妊娠による体形変化に対応できるようにズボンのお腹の部分がニット状に。また、上着の腰回りのサイズをボタンで調整できる。

これまでは男性サイズの作業着を着用

同社ではこれまで、妊娠で通常の作業着が着られなくなった女性は、男性サイズなど大きめの作業着や私服を着用。余った袖や裾の巻き込まれや転ぶ危険など安全上の観点から、製造現場への立ち入りは制限されていた。

女性社員から「業務に支障が出る」という声

これに対して女性社員から「業務に支障が出る」という声が上がり、マタニティ制服の導入を決めたとか。現在、妊婦の数は年間10人程度だが、女性社員の採用人数が増えており、今後さらに増加すると予想されることも導入を決めた一因だという。

女性の活躍を後押しへ

結婚・出産後も仕事を続ける女性が増加傾向にある。女性の活躍を後押しするために妊娠・出産支援を行う企業も増えており、さまざまな業種の企業が妊娠した女性社員への配慮に取り組み始めている。

妊婦用「ユニフォーム」や「白衣」も

三井ガーデンズホテルズは「妊娠中でも働きたい」という声を受けて、昨年4月からマタニティユニフォームを導入。長崎大学病院では、県内の病院で働く医師にマタニティ白衣をレンタル。2016年9月までに長崎大学病院で、医師25名を含む計31名が利用したという。また、警視庁も女性警察官の割合を増やす計画に伴って、「マタニティ制服」を開発する方針だという。

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