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マレーシア人アーチストが2万個のティーバッグで描いた肖像画が圧巻

近藤辰也

2015/02/07(最終更新日:2015/02/06)


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Instagram/redhongyi

芸術家の手にかかると、どんな物でもアートの材料になってしまう。

“Red”こと Hong Yiさんは、中国系マレーシア人アーチスト。オーストラリアやオランダの大学で建築を学び、現在は自身のデザインスタジオがあるマレーシアと上海を行き来しながら製作活動を行っている。

見逃されがちな、普通のありふれたものからアート作品を生み出すのがRedさんの特徴。これまでにも割り箸を使ったポートレートなどが話題となった。

先月、世界経済フォーラムから依頼を受けて制作した作品が、ダボス(スイス)の会場に展示され、今回も注目を集めた。

Redさんがポートレートの題材として選んだのは、マレーシアの屋台ではおなじみの甘いミルクティー、Teh Tarik(テ・タリ)を作っている男性「Teh Tarik Man」。

そして、紅茶にちなんで、作品の材料にも紅茶のティーバッグが使われている。その数、実に2万個!

ティーバッグはお湯の量や温度や浸す時間を変えて染み出す色を10段階に調整し(最も濃い茶色は食用色素も用いたとのこと)、それを金網状のパネルにホチキスで取りつけて並べていくという手法が取られている。

制作に2カ月を要したそうだ。遠くから眺めるだけでなく、近くから見ても楽しめる作品になっている。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=U8nJ8H3I90k[/youtube]


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