HOMEライフスタイル さわるな!ガラスのように美しい青色の猛毒生物「カツオノエボシ」に要注意

さわるな!ガラスのように美しい青色の猛毒生物「カツオノエボシ」に要注意

羽田 早菜

2018/05/09(最終更新日:2020/01/23)


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Twitter/@2647e

夏を前に、猛毒を持つ「カツオノエボシ」が見つかっていると注意を促すツイートに注目が集まっています。

カツオノエボシが見つかる

5月3日、神奈川県鎌倉市にある由比ガ浜の海岸を訪れたさわさん@2647e)。海岸には、なにやら薄い青色の物体が打ち上げられていました。
Twitter/@2647e

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実はこの青色の物体は「カツオノエボシ」というクラゲに近い生物で、触手に猛毒を持っています。さわさんは「猛毒のクラゲなので綺麗でも触らないでください」と注意喚起のツイートを投稿。ガラスのような鮮やかな青色が興味を引きますが、決して素手で触れてはいけません。
Twitter/@2647e

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さわさんによると、この日だけでも10匹以上の「カツオノエボシ」が海岸に打ち上がっていたそうです。さわさんの注意喚起のツイートが話題となり、5万2000件以上リツイートされていました。
Twitter/@2647e

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環境省のサイトでは、「カツオノエボシ」について次のように解説しています。
触手に触れて刺されると、患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みが長時間続きます。二度目に刺されるとアナフィラキシー(アレルギー反応の一種)を起こし、ショック死する危険もあります。
もし刺された場合には、触手に刺激を与えずに対処することが重要です。
刺さっている刺胞を抜くために「真水や酢をかける」ように書かれている本もありますが、これらの刺激に反応しても刺胞が発射されるので真水や酢は用いてはいけません。通常のクラゲ刺傷には酢が有効とされていますが、本種では逆効果なのです。皮膚についている触手をそっと剥がし、陸上でアルコールを塗ります。触手を剥がしても、患部を擦ってはいけません。痛みやかゆみが治まらないとき、ショック症状が見られるときは、すぐに病院に行きます。
ツイートには「子供すぐに触りそう…」「え、猛毒!?」「綺麗なモノには毒アリ」といったコメントが寄せられています。

投稿者「GWに見たのは初めて」

「カツオノエボシ」について、さわさんはこう語っています。
いつも鎌倉では、お盆を過ぎてから「カツオノエボシ」が増えてくる傾向があります。 ゴールデン・ウィークに見かけたのは初めてでした。ゴールデン・ウィーク中は、海岸にも観光客がたくさん遊びに来るので、特に子供は素手で触ってしまうといけないので注意喚起としてツイートしました。
Twitter/@2647e

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さわさんのツイートで、カツオノエボシに猛毒があることを知った人もいると思います。海岸でカツオノエボシを見ても、絶対に触れないようにしましょう。※この記事のツイートと画像はさわさん(@2647e)の許可を得て掲載しています。

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