
Twitter/@kameminoji
海で拾った塊から、いい香りが…
この画像を投稿しているのは、みのじ(@kameminoji)さん。みのじさんの旦那様が、鹿児島・奄美群島にある加計呂麻(かけろま)島で石のような塊を拾ってきたんだとか。旦那様は琥珀(こはく)だと思い、拾ってみたとのこと。さっそく塊を磨いてみたところ、とてもいい香りが漂ってきたそうです。「龍の涎(よだれ)の香り」と書く龍涎香は、マッコウクジラの腸内に発生する結石で、ジャコウのような強い香りがすることから高級な香料に使用されています。興奮しております!なんと竜涎香と思われるものを浜で拾ってしまいました〜!!!オットが琥珀かな?、と言って持って帰ったこれ、磨こうとしたら良い香りが漂ってきまして、こ、これは!となっております。くせになる香りで何度も鼻をつけてかいでしまう。#加計呂麻島 pic.twitter.com/lwPcuswxzr
— みのじ (@kameminoji) 2018年1月24日

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驚きの声多数!
ツイートには「すごい!!」「鑑定団出しましょう!」といったコメントが多数寄せられています。すごーい!御宝だ!>— 花山バットン (@11egaowarauinu) 2018年1月24日
おおお、幻のかほりといわれる!あの!
— とももん (@tomomosuketarou) 2018年1月24日
RT本物だったらすごい浜辺に打ち上げられるってどんな確率……— 二季 (@Glyzinie927) 2018年1月24日
お宝発見ってロマンあるよね https://t.co/2OYSu4yz6c
— キャミソ (@5150VAI5150) 2018年1月24日
本物でも偽物でも
今回、海で拾った塊について、みのじさんを通して旦那様が質問に答えてくれました。
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浜を歩いていて違和感を感じるものを見つけたら、ほぼ無意識に拾います。最初は何か分からず拾い上げました。太陽の光で一部琥珀色の部分が見えたことと、岩石のそれよりは軽いので、その時点では「琥珀かな?」と思いました。体温ほどでも熱が伝わるとほのかに香りますが、当初は匂いを発するというのは想定外でしたので、その、ほのかな香りはほとんど気にしていませんでした。最初は堅いブラシや布などで擦って磨いていましたが「なんか匂うな?」くらいでした。次に艶を出そうとリューターにフェルトを付けて磨き始めたら、ほんの数秒で摩擦熱が生じ、その瞬間すぐに香りが立ち込めました。本当のムスク(麝香・ジャコウ)の匂いの記憶が曖昧なので、ムスクのようかは分かりませんが、ジャコウネコとムスクは似ている匂いだと聞いています。―― どこかの機関や専門家に鑑定を依頼しますか?
ネット上でいろいろと情報があふれていますので、それらの情報からまずは自分が納得できるまで調べてみます。それでも疑問が残ればどこか信頼できそうなところに鑑定を依頼するかもしれませんが「自分が本物だろう…」と思えれば、鑑定の「お墨付き」にさほど興味はないので鑑定はしません。―― もし本物だったら、どうしますか?
本物だったとしても、疑惑の物体は全然大きくないので、ネットで見る情報が正しいという前提で価値を換算してもそんなにスゴイ金額にはならないようです。もし何十キロのものでしたら話は違ってくると思いますが、性根が収集家ですので、今回拾ったものは本物でも偽物でも大事なコレクションにします。―― ありがとうございました。

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