
Twitter/@cybele_nakano
猫付きマッサージ!?
長野県の安曇野市にあるカイロプラクティック施設『キュベレイ』のTwitterアカウント(@cybele_nakano)がある写真を公開しました。マッサージは力仕事ではない。 まず、お客さんの上の4キロの猫を降ろそうとする。 お客さんが降ろすなと言う。そして猫の乗ってない部位からマッサージを始める。 pic.twitter.com/3TrV8ivACz
— hiro naka (@cybele_nakano) 2016年12月6日

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施設に野良猫がやって来るようになって…
それにしても、なぜ、お客さんの背中に猫がのっていたのでしょうか?カイロプラクティック施設『キュベレイ』の中野博史院長へお話を伺ってみました。
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昨年までは、ツイートの写真にあるような感じで施術をしておりました。現在は施術後に「猫タイム」を設けて、猫スタッフとふれ合えるようにしています。長野県に引っ越した際に土地を購入し、仮店舗のような感じで開業していました。

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すると、茶トラの小紅が施設にやって来るようになって、住み着いてしまったんです。お客さまから「猫が寒そうだから施設の中に入れてあげて」と言われて、中に入れるとあんな感じで背中にのってしまうんです。でも、お客さまも嫌がらなくて、猫とふれ合えてリラックスしていたようです。―― 施術後、「猫タイム」を利用されたお客さまの反応について
「猫タイム」は、お客さまからも好評で、待合室で5~10分ほど猫スタッフとふれ合います。実は腰痛の方は、施術をしても、腰を曲げることに不安があるのです。いろいろ検査をして原因が分からないと、さらに腰の痛みを強く感じてしまうようで…。

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脳のストレスが1つの要因となって腰痛が起こる場合もあります。そのため「猫タイム」で、猫スタッフとふれ合うと、施術後でも自然と腰を曲げられるんです。

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それを見て私がお客さまに「腰、曲げられましたね」とお伝えして、腰を曲げる恐怖心を取り除いています。「猫タイム」は、リラックスできる動物セラピーのような要素があると感じております。―― 「猫スタッフ」について教えてください。
「猫スタッフ」は4匹いるのですが、茶トラの小紅と紅茶がメインで接客をしてくれます。人懐こい性格なんです。麦茶(グレー)と豆茶(サビトラ)は人見知りをするので、普段は2階で過ごしています。

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小紅は野良猫でしたが、紅茶と豆茶は奥さんの実家の前に捨てられていて飼うことにしました。麦茶は里親募集で見つけて、保護することにしました。

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実は猫を飼うつもりもなかったですし、ずっとここに住むと決めたわけではなかったのです。ただ、小紅が住み着いたことで一軒家を建てようと思いました。小紅がいなかったら、一軒家を建てていないですね。―― Twitterの反響について
フォロワー内の猫好きな人たちと楽しもうと思ってツイートしただけなんです。500件のリツイート数を超えたあたりから、通知が止まらなくなってしまって…。フォロワー数も多くないので、こんなにリツイートされるとは思っていませんでした。

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