HOME特集 今までの活動にない作品を…苺がそのまま「金魚」になったアート作品がネットで大反響!

今までの活動にない作品を…苺がそのまま「金魚」になったアート作品がネットで大反響!

羽田 早菜

2016/06/04(最終更新日:2016/06/03)


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苺の形を模した「金魚」のアート作品に注目が集まっています。

苺が「金魚」になっちゃった!

この画像を投稿しているのは、明星堂*6/10~12らぶ熊(@sukasijyanome)さん。
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これは、明星堂さんが樹脂粘土で作った「苺金魚」というアート作品です。明星堂さんは、綿毛を電球やガラスに詰めたオブジェなどの作品を制作しています。
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苺の形を模した「苺金魚」は、昨年から作ろうと検討していたそうです。背びれや尾びれなどの部分も「苺」らしく見えるように仕上げてみたんだとか。
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しかし、全長が8cmになってしまい、使用用途のアイデアが浮かばなかったそうです。フォロワーやフォロワー外からは「オブジェとして欲しいです」、「色んなフルーツ花金魚のモビールが欲しい!!」といったコメントが殺到。「苺金魚」のアート作品が話題となり、「いいね」の数も12,000件を突破していました。

代表作品は「綿毛電球」

また、明星堂さんの代表作品「綿毛電球」には、本物の「タンポポの綿毛」が詰められています。一般的なドライフラワーと同じで、大きな衝撃さえ受けなければ、そのまま何年もオブジェとして楽しめるそうです。
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明星堂さんによると「タンポポの綿毛」は、衛生面やタンポポが生えている場所などの関係で、週末に家族に車を出してもらって綿毛を採取。主にセイヨウタンポポと思われる種を選んで使用しているんだとか。なお「綿毛電球」は、7月23~24日に開催される『博物ふぇすてぃばる!3』で販売するそうです。(※「苺金魚」の販売はなし)

「作りたくなったら作る」こと

なぜ「綿毛電球」とはテイストが異なる「苺金魚」を作ってみたのでしょうか?明星堂さんへお話を伺ってみました。
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―― 「綿毛電球」などのアート作品の制作を始めたきっかけを教えてください。タンポポの綿毛のドライフラワーを知ったのはもう何十年も前で、いつか自分で納得のいく形に仕立てたいと思っていました。ふと「どうせなら電球の中に入れたい」と思いつき、6年ほど前から本格的に着手し、失敗を繰り返しながら作り続けて今にいたります。どうしたら「理想の形」が作れるのかを実験していたら、部屋がタンポポだらけになってしまいました。
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とくに外へ出す気も活動の予定もありませんでしたが、家族にタンポポを「減らして欲しい」と言われ、ならばこういったものが好きな人が集まる場所に出ようと思いました。ちょうど『博物ふぇすてぃばる』というイベントが開催されることを知り、このイベントに参加するために「明星堂」という屋号で活動を始めたことがきっかけです。
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―― 「苺金魚」は、どのような経緯をへて作ってみようと思われたのでしょうか?Twitterは「明星堂」としてのアカウントなので、「明星堂」の製作物や博物趣味を中心につぶやいています。趣味の手芸品などはあまり載せていませんが、いつでも何かを「作りたくなったら作る」ことが趣味なので、発表していない作品もたくさんあります。
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もともとは「綿毛電球」も外に出す予定のない作品でした。明星堂の活動では「対象物に創作設定は使わない」と定めていました。しかし明星堂として、いろいろなお誘いを受ける中で、もう少し遊んでみたいと思い始めました。今年の抱負は「迷走する」と決めています。7月に『金魚ノ宴』という金魚づくしのイベントに参加することとなり、今までの活動にない作品を作ってみた次第です。
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―― ほかに「オレンジ」や「リンゴ」でも動物を作りたいとのことですが、モチーフにする動物は決まっていますか?まずは金魚のイベントに向けて、苺を中心としたフルーツを模した金魚を作りたいと思っています。現在グレープフルーツを模した金魚を作っている途中ですが、小さかったため家族には「金柑」と言われてしまいました(笑)。
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―― 今まで制作した「綿毛電球」の中で、一番、思い入れがある作品はどれか教えてください。電球に台座のついた今の状態で「綿毛電球」は完成しているつもりなので、このまましばらくは作り続けます。他にもフラスコやガラス容器にも詰めていますが、失敗率も高くて手間もかかる「綿毛電球」が一番思い入れが強い作品です。
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―― 「綿毛電球」や「苺金魚」などを制作する上で、こだわりや大切にしていることはありますか?お客様から物語の設定のような説明を求められることがあります。用途を決めて作品を作る場合もありますが、「作品は作品」として単純に楽しんで欲しいと思いながら制作しています。お手に取っていただいた先では取り扱いに注意し、後は自由に楽しんでもらえたらと…。とくに作品の設定はないので「作品」を見ながら、お好きなように空想していただけたらうれしいです。
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―― ありがとうございました。明星堂さんの作品は、「作りたくなったら作る」という強い行動力から生み出されていたんですね!ちなみに「苺金魚」は、7月10日に開催される『金魚ノ宴』というイベントでのみ取り扱う予定。明星堂さんの作品が気になる方は、ぜひTwitterアカウントをフォローしてみてはいかがでしょうか?

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