HOME特集 今までに見たことがない和菓子を…御菓子つちやの「みずのいろ」が美しすぎるとネットで大反響!

今までに見たことがない和菓子を…御菓子つちやの「みずのいろ」が美しすぎるとネットで大反響!

羽田 早菜

2016/05/03(最終更新日:2016/05/26)


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画像提供:株式会社 槌谷

『御菓子つちや』の「みずのいろ」という和菓子に注目が集まっています。

創業250年の老舗和菓子店

1755年(宝暦5年)に、岐阜県の大垣市に創業した『御菓子つちや』。250年に渡り、地元で愛され続けている老舗の和菓子店です。
御菓子つちや公式HP

御菓子つちや公式HP

四代目の右助が、岐阜県の特産品「堂上蜂屋柿」を使用して作った「柿羊羹」は、『御菓子つちや』を代表する銘菓になりました。素材の上品な甘みが活かされた「自然味」のお菓子づくりにこだわっているそうです。そんな中、干錦玉(ほしきんぎょく)といわれる伝統的な和菓子をアレンジした「みずのいろ」というお菓子が美しすぎると、Twitterで話題になっています。

水を和菓子に映してみたい…!

「みずのいろ」は、一体、どのようにして生み出されたのでしょうか?『御菓子つちや』の担当者の方へお話を伺ってみました。
画像提供:株式会社 槌谷

画像提供:株式会社 槌谷

―― 「みずのいろ」というお菓子を作ってみようと思ったきっかけは?美濃国大垣、「水の都」と呼ばれるほど豊富な地下水を有する町で育ち、水とともにお菓子づくりを続けてきた中で、さまざまな色に変わる水をお菓子に映してみたいと考えるようになりました。そんな思いから生まれたのが「みずのいろ」です。―― ハーブを使って色づけをされていますが、どのようなハーブを使っていますか?「みずのいろ」には5種類の色があり、それぞれの景色を表しています。

赤… 湖面に映った紅葉  ハイビスカス&ローズ橙… 山装う木々の色   オレンジピール黄… 秋の銀杏並木   カモミール緑… 山滴る木々の色  スペアミント青… 空の色      バタフライ・ピー

Facebook/御菓子つちや

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―― 「みずのいろ」を手作りする上で、難しかった部分について教えてください。形のない水をどのように表現するのか?型抜きをすれば簡単にできますが、水を表現しきれていません。水滴のような丸みをおびたものに仕上げることが難しいです。―― 「みずのいろ」は予約・来店販売のみとのことですが、岐阜県の店舗以外で販売する予定はございますか?期間前提で東京をはじめ百貨店さまなどで、お取り扱いいただいております。
Facebook/御菓子つちや

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―― 「みずのいろ」を手作りする上で、こだわりや、大切にしていることはありますか?水を表現すること。1つ1つ型をはずし、水滴のような丸みにこだわりました。(利益を考えれば、丸く型抜きしたお菓子を作ればよかったかもしれません)今までに見たことがない和菓子、かわいらしく、きれいで、はかないものを作りたいと思っています。
Facebook/御菓子つちや

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―― ありがとうございました。素材や作り方にもこだわった優しくて美しいお菓子でしたね。岐阜県を訪れた際は、ぜひ『御菓子つちや』に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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