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知らずに食べ過ぎてる?慢性炎症を引き起こしやすい食べ物5つ

松島かれん

2015/09/27(最終更新日:2015/09/26)


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123RF

私たちの老化には炎症が深く関わっている。

年齢を重ねるにつれてかかりやすくなる生活習慣病やがんといった病気から、肌荒れといった軽度のトラブルまで、体の不調の多くは慢性的な炎症によって引き起こされる。

あらゆる不調の元凶ともいえる炎症は、大気汚染やストレスといったもの以外に、私たちが日常口にする食べ物も原因となっているという。そこで、慢性炎症につながる食べ物を調べてみた。

1. 砂糖

砂糖というと、ダイエットの大敵。だが、太りやすくなるだけでなく病気も招く。

スイスの研究で、コカコーラを毎日2缶飲み続けることで炎症マーカーの値が急上昇し、3週間で109%も上昇することが明らかになった。つまり、「いつ病気を発症してもいい状態」となってしまう。

砂糖だけでなく人工甘味料も要注意。

2. 精製された穀物

パンやパスタ、クッキー、ケーキといった、小麦粉などの穀物で作られたものを食べるときは、できれば精製されていないタイプを材料とするものを選びたい。

精製された穀物は炎症タンパク質PAI-1のレベルを上昇させ、2型糖尿病などのリスクを高めてしまうことがトロント大学の研究でわかっている。

3. 乳製品

牛乳やヨーグルトに代表される乳製品はヘルシーなイメージがある。実際、それらは多くの栄養を含んでいるが、炎症作用があるのも事実。

加えて、最近は牛にホルモン剤や抗生物質を投与していることも多く、これらも炎症に関与しているとの指摘もある。

4. 肉

飽和脂肪酸を多く含む肉をたくさん食べると、抗炎症作用のある善玉コレステロールを減らしてしまう。

5. トロピカルフルーツ

マンゴーやパパイヤ、パイナップルといった熱帯原産の果物は甘みが強い分、果糖がたっぷり。 自然の甘みだから大丈夫かと思いきや、多く摂取すると炎症抑制作用のある副腎ホルモンのコルチゾールを消費してしまうのだとか。

上記のものは、一切食べない方がいいというものではない。あくまでも適量を守るというのがポイントだ。

最近、原因不明の不調が続いている、という人は食生活をいま一度見直してみてはいかが。


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