HOMEライフスタイル 屋外での端末使用は要注意!皮膚がんリスクが高まる可能性あり

屋外での端末使用は要注意!皮膚がんリスクが高まる可能性あり

松島かれん

2015/09/11(最終更新日:2015/09/11)


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123RF

日差しの下でのスマートフォンやタブレット端末、ラップトップPCの使用はなるだけ控えた方がいいかもしれない。

米国の研究者が、そうした端末のスクリーンは太陽光を反射し、有害な紫外線を大量に浴びることになるため皮膚がんのリスクが高まると注意喚起している。

紫外線量が激増

ニュー・メキシコ大学の研究チームが、専門誌「Journal of the American Academy of Dermatology」に論文を発表した。

研究チームによると、日のあたるところにいると紫外線を浴びるが、近くに端末を置くだけでその紫外線量が激増するのだという。

iPad 2で85%増

研究チームは、マネキンと楽譜スタンドを使って実験。マネキンに紫外線計測器をつけ、楽譜スタンドに端末を置いてマネキンが浴びる紫外線(AとB)量の変化を調べた。

実験ではまず、マネキンから約42センチ離れたところに楽譜スタンドを設置し、雑誌を置いたところ、マネキンが浴びる紫外線量は何も置かなかったときより46%増えた。

次に、スクリーン11インチのMacbookを置いたところ紫外線量は75%増え、iPad 2に至っては85%も増えた。

iPhone 5でも36%増

また、私たちがスマホを操作するのを模してマネキンから30センチの距離にiPhone 5を置いたところ、浴びる紫外線量は36%増加することもわかった。

紫外線が皮膚がんの発症に深く関わっていることは広く知られている。論文著者の1人、Mary Logue博士は「日差しがあるところでの端末の長時間使用は避けた方が無難」と話している。


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