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血を吸うのはメスだけ!夏の厄介者、蚊の知られざる7つの生態

松島かれん

2015/07/25(最終更新日:2015/07/24)


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Flickr_John Tann

蚊にさされることを快く思う人はいないだろう。そのせいか、敬遠してばかりで、"身近"な存在にもかかわらず、血を吸うこと以外によく知らないのでは。今回は、知られざる蚊の生態を紹介しよう。

1. 血を吸うのはメスだけ

全ての蚊が私たちの"天敵"ではない。血を吸うのはメスだけで、オスは無害な存在。

メスは卵を産むのにタンパク質が必要で、そのため人間や動物の血を吸うのだとか。

2. 飛ぶスピードは昆虫最下位レベル

蚊は1時間あたり1〜1.5マイル(1マイル=1.6キロ)の速さで飛ぶことができる。

こう聞くと、速そうに聞こえるが、実は飛ぶ昆虫の中では遅い方。ハチや蝶よりもゆっくりだ。

3. 羽を震わせる回数は毎秒300〜600回!

耳元で聞くと不快感に直結する蚊の羽音。1秒あたり300〜600回も羽を震わせてあの音につながっている。

4. 意外に長生き

蚊は人間に叩き殺される存在だが、そうした目に遭わなければ、5、6カ月生きられ、平均寿命は2カ月ほど。

地中から出てきて1週間程度で息絶えるセミに比べるとはるかに"長寿"といえるだろう。

5. 23メートル先の二酸化炭素がわかる

蚊は二酸化炭素で"エサ"のありかを認識する。つまり、人の呼吸は蚊にとって目印。

なんと75フィート(約23メートル)離れたところでも蚊は二酸化炭素の存在をキャッチする。

6. 自分の体重の3倍の血を吸う

血を吸った蚊のお腹が膨れているのを見たことがある人もいるだろう。蚊は自分の体重の3倍もの血を吸うことができるのだとか。

7. 一度に生む卵は300個

蚊は水たまりなどに産卵するが、1回あたり300個もの卵を産む。つまり、蚊を1匹見たら、その周辺にはまだまだ仲間がいることになる。

蚊の生態がわかったからといって、敬遠したい存在であることには変わりない?刺されたくない人はこちらを参考に。


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