HOMEストーリー バスを改造した住居に住む女性がバスを手放す理由

バスを改造した住居に住む女性がバスを手放す理由

JPN Manatee

2018/06/25(最終更新日:2018/06/25)


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thebustinyhome/Instagram

広い家もいいけれど、狭い空間がなんとも落ち着く…。そんな人を惹きつける住まいを、DIYで作り上げてしまった女性がいる。その名も“The Bus(ザ・バス)”。その名の通り、住まいに姿を変える前は、米サンフランシスコを中心に走っていた長距離バスなのだ。

ミニマムな暮らしを追及

米ニュージャージー州のJessie Lipskinさんは、米ニューヨーク州のマンハッタン生まれ、マンハッタン育ちの都会っ子だ。
物にあふれた生活に飽き、物を減らしてどんどん狭い部屋へと引っ越していった。大学を卒業してから27歳までの間に引っ越しした回数は7回。最終的にはSUVで生活できるほどに、物を減らしたのだという。そんな時に、彼女がインターネットオークションサイトのeBayで見つけたのが、ゼネラルモーターズの1966年製の古いバス。
一目で気に入った彼女は7000ドル(約77万円)で落札し、3年かけてリフォームをしていった。▼オリジナルの内装
▼天井も床も張り直し、エアコンもとりつけた
▼狭くて日当たりのよい寝室は、なんとも居心地がよさそう。
▼キッチン、冷蔵庫もある
▼ミニマムな暮らしにぴったりのクローゼット
▼外観も塗りなおした
運転席は残してあり、移動しながら暮らすこともできる。運転席の横には収納式ベッドもあるので、お客さんを呼んでも安心だ。もちろん、バス・トイレも完備されている。リフォームにかかった費用は12万5000ドル(約1375万円)ほどだという。

「でかすぎる」と手放すことに

とっても居心地のよい住まいだが、Lipskinさんは手放すことを決めた。ここまで手をかけた住まいを離れる理由はふたつ。自宅で金融関係の仕事をしている彼女は、海外で数ヵ月間暮らしてみたいと考えているのがひとつ目の理由だ。そしてもうひとつの理由は「運転するにはでかすぎる」からだという。住まいとしても、ニューヨークで住んでいたアパートよりも広かったそうだ。14万9000ドル(約1639万円)で購入者を募集していたが、現在は募集が取り下げられているので、もう購入者が見つかったのかもしれない。

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