HOMEストーリー 娘の誕生を前に戦死した同僚に代わり、隊友20人が奥さんと赤ちゃんを祝福する

娘の誕生を前に戦死した同僚に代わり、隊友20人が奥さんと赤ちゃんを祝福する

JPN Manatee

2018/06/08(最終更新日:2018/06/08)


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britt.m.harris/Instagram

クリスチャン・ミシェル・ハリスちゃんは、3月17日に米ノースカロライナ州で生まれたばかりの女の子だ。お母さんの名前はブリットさん。お父さんのクリストファー・マイケル・ハリスさんは、2013年にアメリカ陸軍に入隊した軍人である。
しかし、残念ながらミシェルちゃんは、お父さんと会うことはできなかった。

昨年8月に死去

アフガニスタンに派遣されていたお父さんは、2017年8月、25歳という若さで自爆テロに巻き込まれて命を落としてしまったのだ。お母さんのお腹の中に、小さな命を遺して。
夫の死亡の知らせを聞いたブリットさんは、Instagramにこう投稿している。
さようなら、私のヒーロー。愛しい人。私の気持ちを落ち着かせる声。私の親友。私のすべて。私の兵士。私の救済者。あなたを忘れることはないでしょう。あなたの代わりなんてどこにもいません。あなたが私の人生に打ち立てた栄光の旗に、ほかの誰かがたどり着くことはありません。私は永遠にあなたのもの。一生愛し続けるし、来世があるのならあなたを探し出して、今以上に愛してみせます。
夫を失ったブリットさんを見守ったのが、20人もの“家族”だ。昨年10月、赤ちゃんの性別が分かると、その家族は一緒に喜んでくれた。
そう。その家族とは、クリスさんと同じ隊に属する仲間たちだ。

家族との写真

生まれてすぐに、お父さんの記念品と写真を撮影したミシェルちゃん。
クリスさんが所属していた隊は、すでに祖国へ帰還した。そして先日、とうとうミシェルちゃんは、20人の“家族”と会うことができたのだ。その時に撮影された写真がこちらだ。
お父さんとそっくりな瞳を持つミシェルちゃんが、頼もしい家族の手に支えられている。ABCの取材でブリットさんは、「彼女が生まれる前から、みんながそばにいてくれたんです。きっとずっと彼女を見守ってくれることでしょう」とコメントしている。

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