HOMEストーリー 「みんなちがって、みんないい」まだら肌の人形を作るアーティスト

「みんなちがって、みんないい」まだら肌の人形を作るアーティスト

JPN Manatee

2017/10/07(最終更新日:2017/10/06)


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kaycustoms/Instagram

他人とは違う特徴を持って生まれてきた場合、「違い」を個性として受け入れるまでに時間がかかることがある。そんなときでも、こんな人形をプレゼントされたら自分の個性を好きになれるかもしれない。

ありのままの姿を再現

米ミズーリ州カンザスシティで、人形やアクセサリーなどの制作販売をしているケイ・ブラックさん。彼女が作り出した人形がこちらだ。
肌が部分的に白くなる白斑という皮膚疾患を再現した人形だ。写真の人形は、白斑部分がアフリカ大陸の形をしている。

完全カスタムメイドも可能

ただ単に白斑をモチーフとしているだけではなく、リクエストに応じて肌の状態を忠実に再現した人形も制作、販売している。
カスタムメイドでも1体75ドルからと、価格も良心的だ。ケイさんのSNSには、自身が白斑を持っている人だけではなく、「白斑ではないけれど、娘にあげたい」、「体の大きな娘のために、プラスサイズの人形を」などの声が投稿されている。他にもこんな人形を制作している。▼アルビノの女性
▼そばかすがチャーミング
▼乳がんと戦う姉のために作った人形
「自分のしていることが好きだし、カスタムデザインの一つ一つに誇りを持っています」とケイさんはコメントしている。

いじめのターゲットになることも多い“白斑”

わかりやすい違いなため、いじめのターゲットになることも多い“白斑”。白斑を持ったモデルとして有名なウィニー・ハーロウさんも、白斑を理由に心無い言葉を投げかけられたことがあるという。8月17日にはInstagram上で、「他人の意見を聞いて、自分の美しさに気づくことはないの。私が美しいのは、自分が美しいと知っているから。自分らしい美しさを祝って!」というメッセージを送り、57万件を超えるいいね!を受けている。

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