HOMEストーリー マンホールは「着る」時代に!ベルリン発のアートプロジェクト

マンホールは「着る」時代に!ベルリン発のアートプロジェクト

JPN Manatee

2017/09/27(最終更新日:2017/09/26)


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raubdruckerin/Facebook

下水管のメンテナンス作業のために必要な入り口を塞ぐマンホール。安全や利便性のためにあるものだが、マンホールカードを配布している自治体があったり、愛好家が存在していたりと、人々を魅了する存在でもある。そんなマンホールが“身に着けられる”作品を生み出している人々がいる。そう。マンホール柄の洋服やバッグの数々だ。

生産は現地で

しかも、これらはマンホールの柄を再現したものではなく、こんな方法で“現地生産”している。▼インクをマンホールに塗る▼生地を置いて版画のようにインクを移す▼完成!▼完成後はしばらく乾かしておく

“街を着る”がコンセプト

これらの作品を生み出しているのは、ドイツのベルリンを中心に活動している「raubdruckerin」。ドイツのみにとどまらず、アムステルダムやパリなど各地で創作活動を行っている。作品のコンセプトは「街を着る」。マンホールにこだわっているわけではなく、街の一部を身に着けることで、着用者自体がプロジェクトの一部になると考えているそうだ。▼マンホール以外の作品もすべての作品は現地で手作業で製造しており、通行人が制作過程を見学したり、制作者に話しかけたりすることも多いそうだ。環境に配慮して自然に還るインクを使用しており、溶剤などは使用していないとのこと。

日本からも購入可能

10ユーロ(約1320円)の送料が別途かかるが、一連の作品は日本からも購入可能だ。価格はTシャツが39~49ユーロ(約5160~6480円)、フーディが89ユーロ(約1万1770円)、トートバッグが15~19ユーロ(約1980~1510円)など。いずれも洗濯可能で、裏返して30度のお湯で洗うことを推奨している。このプロジェクトは各メディアで取り上げられていることもあり、残念なことにその作品のほとんどが売り切れ中だ。制作は今後も続けていくとのこと。新作の登場が待ち遠しい限りだ。

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