HOMEストーリー 「自分の髪色を誇れるように」いじめの標的になりやすい“赤毛”の美しさを撮影し続ける写真家

「自分の髪色を誇れるように」いじめの標的になりやすい“赤毛”の美しさを撮影し続ける写真家

JPN Manatee

2017/04/13(最終更新日:2017/04/13)


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redheads/Instagram\

 日本でも有名な「赤毛のアン」や「にんじん」。いずれも主人公の赤毛が、本のタイトルになっている。人物を表現するのに使われるほど、目を引き、印象的な髪の色が“赤毛”。海外ではGinger(ジンジャー)などとも表現される髪色だ。そして現在、この赤毛に心を奪われたひとりのアメリカ人写真家がいる。

世界20ヵ国を回り「赤毛の美しさ」を撮影

それがブライアン・ダウリングさん。デジタルコンテンツの大手、ゲティイメージズの仕事を手掛ける、プロのカメラマンだ。ジュリア・ロバーツやエマ・ストーンなど、数々の赤毛の有名人の撮影も手掛けたという。▼女優ジェシカ・チャスティンさんとブライアンさん
しかし、彼が目指しているのは「美しい赤毛の女性」を撮影するのではなく、「赤毛の美しさ」を撮影すること。赤毛の人にできやすい“そばかす”もそのまま写真に収めている。

インスタグラムはフォロワー8万人越え

彼が作品を投稿しているインスタグラムのアカウントには、現在8万人以上のフォロワーがいる。その作品の一部がこちらだ。▼アイルランドにて
▼オーストラリア
▼南アフリカ
▼イギリスにて
▼ウクライナ

Kickstarterで写真集を発売

ブライアンさんは今までの作品を写真集「Redhead Beauty」にまとめた。▼表紙は女優のマデリン・ペッチさん
先行受付は42ドル(約4,600円)からで、金額によって特典が異なる。900冊を発売予定だ。この本の売り上げで撮影の旅を続け、スペインやブラジル、トルコ、レバノン、ヨルダン、イスラエルなどを回りたいと考えているそうだ。

赤毛の彼女がいただけでいじめられた経験

ブライアンさんはなぜ、赤毛の美しさにこだわっているのか。それは赤毛がいじめの標的になりやすいということが理由の一つだ。ブライアンさん自身、赤毛の女性と交際していたことがきっかけで、いじめのターゲットになった経験があるという。「すべての世代の赤毛の人々が、自分の髪色を誇れるような手助けができたら」と、ブライアンさんはコメントしている。

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