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虐待で傷ついたワンコにそっと寄り添う先輩ワンコの姿が話題に

JPN Manatee

2016/05/07(最終更新日:2016/05/07)


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Facebook/Rescue Dogs Rock NYC

虐待され、傷つき、生死の境にいるイヌに、慰めるかのように寄り添っている1匹のイヌの写真が注目を集めている。それがこちらだ。
Facebook/Rescue Dogs

Facebook/Rescue Dogs

スプレーのインクが体につき、足を包帯で巻かれたサミーと、毛が抜け落ちて痛々しい姿のサイモン。5月4日にフェイスブック上でこの写真が公開されると、1万3000件を超えるリアクションと、3000件を超えるシェア、そして心動かされた人々から1000件を超えるコメントが投稿されている。

車で引きずられ、銃で撃たれたサミー

生後3、4カ月のボクサー犬のサミーは、「野良犬だ」として、米ニューヨーク州にある動物保護団体Rescue Dogs Rock NYCに持ち込まれたイヌだ。車に引きずられて脚にひどい傷を負っていたほか、22口径のライフルらしきもので頭を打たれた傷もあったという。また、全身にはスプレーで落書きがされていた。5月3日の遅い時間に、団体が提携している獣医の元に運ばれ、4日に3時間にもおよぶ手術を受けた。傷を負ってから5日ほど経っているとみられ、ひどい感染症に侵されているという。

それでもヒトを愛し続けるサミー

心無いヒトによって傷つけられたサミーだが、スタッフや獣医に対してしっぽを振り、キスをして愛情を振りまいているという。まだ命の危険は完全に去っていないが、Rescue Dogs Rock NYCのスタッフは「安楽死させたくない」と、治療にあたっている。

サイモンとすっかり仲良しに

サイモンとサミーはすっかり仲良しになったようだ。サイモンは何度もサミーを見舞っているという。
Facebook/Rescue Dogs

Facebook/Rescue Dogs

4月に保護された先輩犬のサイモンは、順調に回復している。▼保護当時のサイモン
Facebook/Rescue Dogs

Facebook/Rescue Dogs

もしかしたらサイモンは、保護当時に寂しい思いをしたため、痛々しい体でやってきた新入りを放っておけないのかもしれない。心優しいサイモンも、ヒトを愛し続けるサミーも、元気になって新しい家で幸せに過ごしてもらいたいものだ。

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