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日本気象協会に聞く「熱中症」の予防と対策

はちろいくえ

2018/07/02(最終更新日:2018/07/02)


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イメージ/Fotolia

・こんな天気は気をつけて!日本気象協会に聞く「熱中症」の予防と対策いよいよ気温の高い日が続き、夏本番。熱中症のニュースを耳にする季節です。そこで、「熱中症ゼロへ」プロジェクトを運営している一般財団法人 日本気象協会の曽根美幸さんにお話しをうかがいました。

めまいやだるさ以外にもたくさんの症状

熱中症とは、高温多湿な環境に、私たちの身体が適応できないことで生じるさまざまな症状の総称。蒸し暑い中で運動や仕事をしていると、体内の塩分や水分が不足し、熱中症になる可能性が高まります。
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プロに聞く、熱中症の予防と対策/日本気象協会

曽根さんによると、以下のような症状が出たら熱中症にかかっている危険性が高いそうです。・めまいや顔のほてり・筋肉痛や筋肉のけいれん・体のだるさや吐き気・汗のかきかたがおかしい・体温が高い、皮ふの異常・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない・水分補給ができない

こんな気象条件の時は気をつけて

熱中症の危険性には、気温だけでなく湿度も関係します。気温がそれほど高くなくても、湿度が高いと熱中症の危険性が高まります。体が暑さに慣れていないタイミングで、気温が急上昇するときは特に危険です。◆梅雨が明けた時期気温と一緒に湿度も高くなることが多い梅雨の合間の晴れた日、暑さに体が慣れていない梅雨が明けた時期は注意が必要です。◆お盆などの連休明けお盆明けは、暑さに慣れていた体が連休を挟むことで、暑さに慣れていない状態に戻ってしまう可能性があることや、お盆休みの環境の変化によって疲れが溜まっている場合があることから、熱中症になりやすくなります。
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プロに聞く、熱中症の予防と対策/日本気象協会

台所での調理やスポーツの時は特に注意を

キッチンで火を使う場合:調理で火を使うと、蒸気による湿気が発生し、高温多湿の環境に。常に換気扇を回し、エアコンをつけて室温を調節してください。火を使わず電子レンジでの加熱に置き換えるなど調理方法も工夫しましょう。スポーツをする場合:スポーツ時には体(筋肉)が熱を発するため、熱中症の危険がより高まります。運動の仕方や水分補給などに注意してください。湿度が高く風の弱い蒸し暑い日も要注意です。
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プロに聞く、熱中症の予防と対策/日本気象協会

熱中症の予防のポイント

曽根さんによると、いつでも、どこでも、どんな人でも条件次第で熱中症にかかる危険性がありますが、正しい予防法を知ることで防ぐことができるといいます。
◆予防のポイント・シーズンを通して、暑さに負けない体づくり・日常的に適度な運動をおこない、適切な食事、十分な睡眠・日々の生活の中で、暑さに対する工夫(空調の調節、衣服を工夫する)
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プロに聞く、熱中症の予防と対策/日本気象協会

自分のいる環境の熱中症危険度を常に気にする習慣をつけることも重要です。屋内外問わず適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとるなどしてください。<日頃からできる対策>・飲み物を持ち歩こう・休憩をこまめにとろう・温度と湿度を気にしよう
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プロに聞く、熱中症の予防と対策/日本気象協会

日本気象協会では、各項目にあてはまるものをチェックすることで熱中症危険度がわかる「熱中症セルフチェック」を公開しています。今の自分の環境でどれくらいの水分が失われているのかも一目でわかるので、ぜひチェックしてみてください。また、住んでいる街の患者数予測と熱中症情報を確認することもできます。
正しい熱中症対策の行動を取ることで、この夏を楽しみましょう!

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